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2007.06.26
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テーマ:好きなCM(443)
カテゴリ:感動映像
突然ですが、テオ・ヤンセンという人物をご存知でしょうか?

オランダに住むアーティストで、『砂浜動物』という
新たな『生命体』を創り出している人物です。
十数年にわたり、次々と『進化』させる研究を続けているようです。

その『砂浜動物』をモチーフにしたBMWのCMがありました。まずはご覧下さい。

BMW CM 『Defining Innovation』


このプラスチックやペットボトルで出来た不思議な『砂浜動物』は、
海岸に吹く風の力を動力として動くということです。
自力で動くその姿は本物の『生き物』のようにも見えますね。


動く彫刻、『砂浜動物』映像

彼はまさに現代のレオナルド・ダ・ヴィンチといったところでしょうか・・・


テオ・ヤンセンが影響を受けたものに、次の本を挙げています。

『利己的な遺伝子』 リチャード・ドーキンス著



アマゾンより紹介文

   本書は、動物や人間社会でみられる親子の対立と保護、兄弟の闘い、雄と雌の
   闘い、攻撃やなわばり行動などの社会行動がなぜ進化したかを説き明かしたも
   のである。著者は、この謎解きに当り、視点を個体から遺伝子に移し、自らの
   コピーを増やそうとする遺伝子の利己性から、説明を試みる。大胆かつ繊細な
   筆運びで、ここに利己的遺伝子の理論は完成した。

私は、まさに『情けは人のためならず』という印象を受けました。
一見人のために取った行動に見えても、実は回りまわって自分のためになる(ことを
期待する)。正直、難しいことは良く分かりませんが、生物は全て利己的なものである、
と言われるとなんだか妙に納得してしまいます。
興味のある方はぜひご一読下さい。

昨年、出版30周年を記念した増補新装版が発売になっています。


このテオ・ヤンセンの創り出す『砂浜動物』にも、その理論が反映されているそうです。





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Last updated  2007.06.26 03:52:42
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