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2007.07.25
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カテゴリ:感動映像
以前観たSF映画『コンタクト』。

   

これは、地球外文明から初めてやってきたある『電波』を巡り、地球外の知的生命体
との『コンタクト』を描いたカール・セーガン原作の傑作SF映画でした。

その『電波』は、人類初のTV中継の電波で、時を超え遥か彼方の宇宙空間へと辿り
着き、それを捉えた地球外の知的生命体が、地球へ向けて返信したものでした。
(ナチスのヒトラーの演説映像だったのには驚きましたが)

で、映画はもちろんフィクション(それでも緻密な考証がなされていたと思いますが)
でしたが、現実にもそれを彷彿とさせる取り組みが行われておりました。


今から30年前、2つの惑星探査機が宇宙へ向けて打ち上げられました。
1977年8月に『ボイジャー2号』が、同じく9月に『ボイジャー1号』(トラブル
のため結局2号の後になる)がそれぞれ遙かな宇宙への旅路につきました。

で、この2機の『ボイジャー』は木星や土星をはじめ、天王星、海王星など太陽系惑星
の探査に数々の成果を上げてきました。

こちらでボイジャーミッションの映像が観れます

このミッションで私が一番感銘を受けたのが、搭載された『地球の音』と呼ばれる
レコード(ゴールデンレコード)の存在です。

   ↓このヘンテコな絵が描かれているレコードがそうです。
   golden record.jpg

   ウィキペディアより引用

   ボイジャーには『地球の音(The Sounds of Earth)』という
   タイトルの金メッキされた銅板製レコードがついており、そこには地球上の様々な
   音や音楽(日本の音楽では尺八による『鶴の巣篭もり』(奏者:山口五郎)を収録)
   、55種類の言語による挨拶(日本語の『こんにちは。お元気ですか?』など)や
   様々な科学情報などを紹介する写真、イラストなどが収録されている。
   中にはザトウクジラの歌も収録されている。これは、ボイジャーが太陽系を離れて
   他の恒星系へと向かうので、その恒星系の惑星に住むと思われる地球外知的生命体
   によって発見され、解読されることを想定して、彼らへのメッセージとして積み込
   まれたものである。

地球人類からの宇宙へのメッセージ。
なんとも壮大かつロマンティックな話ではないですか。
で、そのレコード(当時はDVDなぞないですもんね~)
にはどんな『地球』が刻み込まれているのか気になりました。

まずはこちらの画像をご覧下さい。
↑ゴールデンレコードに収録された画像の一部が見れます。

もっと学術的な画像かと思ったら、割とアバウトな感じなのですね(笑)

次に『地球の音』。

こちらのサイトでその一部を聴くことが出来ます
↑ちょっと分かりづらいかも知れませんのでご説明を。
 まず下の『Enter site』をクリック→中央に3本の黄色の線が出ます。
 (左から『SOUNDS』(音)『PHOTOS』(画像)『GREETINGS』
 (挨拶))その線をクリックすると、それぞれ画面右側に表示されるので、聴きたい
  場所にマウスを持っていくだけで聴くことが出来ます。

30年目の『地球の音』はいかがでしたでしょうか?


今でも2機のボイジャーは地球から遠く離れた宇宙空間を旅し続けているそうです。
原子力電池も未だに作動しているようで(凄い!)、このままだと2020~30年
くらいまで動き続けることが可能なようです。

私たちのずっとずっとず~っと後の世代になるかも知れませんが、果たしてこれを聴く
宇宙人は現れるのでしょうか。とても気になります。

あ、そうそう。ちなみにレコード針も同梱されてるようです(笑)





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Last updated  2007.07.25 19:01:17
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