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カテゴリ:本屋さんのひとりごと
我が優秀なるスタッフたちの奮闘のお陰で、棚卸し終了のメドが立ちました!
これで今日はフツーの時間に帰れそうです(笑) それにしても、一年分の垢といいますか、ロス品は少なくなかったですね。 売れ残った本は基本的に出版社へ返本出来るのですが、一部の出版社・商品に関しては、 返本出来ないものもあります。例えば岩○書店なんかがそう。初めから返本不可の 『買切』条件となっているので、下手に仕入れて残ってしまうとそのまま本屋の損に なってしまうのです。専門書や人文書系の版元さんに多いですね。 (ま、ウラワザがなくはないのですが・・・笑) そういった返本不可の商品の他にもロスはあります。 商品の『期限切れ』(賞味期限みたいなものです)なんかそうですね。 また、版元が倒産してしまって返本出来ない状態になってしまうものも 少なくありません(涙) また、お客様の注文品で特殊なもののキャンセル品なども返本出来ないものがあります。 (あ、でもキャンセル自体はウチでは基本的に受けていますよ) ま、とにかく最終的に数字でロス額が分かるので、それをもとに対策・改善をすすめて いくわけですね~ (その後の集計作業がまた凄いんです 笑) というわけで、最後のチェックに行ってきます~ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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