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カテゴリ:本屋さんのひとりごと
・・・と言っても、講演を聴いたのではなく、本の販売で行っていたのですが。
『夜回り先生』こと水谷修先生。凄くダンディな方でしたね。 低い声で気さくに話しかけられるので、こちらは緊張しきりでした。 何度トイレに行ったことか・・・(笑) というのは、講演の前後に本の販売&サイン会を行ったホールは暖房が効いておらず、 ちょっと寒い感じだったということもあるんです。 時間も夕方以降でしたから、特に冷え込みが厳しかった。 そんな中でも、数百人のお客様を相手に、 すさまじいスピードでサインを書かれていた先生は凄かった。 寒い場所にもかかわらず、ひたすら一人一人丁寧に応対しておられました。 お客様の層は老若男女を問わずというところでしたが、 十代と思しき若い方も目立ってましたね。 『おう、○○元気か』 なんて、先生が声をかけているところもチラっと何度か目撃しました。 実際に先生に相談していた方も多数いらっしゃったようですね。 でも、私らは短時間で数百人のお客様に本を売るので手一杯の状況。 前の記事で書いた『ノロウィルス男』は、周りにうつるといけないので、 今回は来させませんでした。なので、本当に僅かな人数。 長蛇の列をさばくのにいっぱいいっぱいで、大変申し訳ないことをしてしまいました(涙) 生々しい話で恐縮ですが(笑)、売上の方はすんごいことに。 前後1時間半程度の時間で、店舗一日分の売上に匹敵する額に達してました。 あんな経験は未だかつてありませんでしたねえ。 結構仕入れたと思った本も、8割以上売れてしまってました。 中には途中で売り切れてしまったタイトルもあり、本当に申し訳ないことに・・・ これは次への教訓とせねばいけませんな。 やはり単に本を売っているだけではなく、 その場でサインして頂ける、という点がポイントだったのでしょう。 正直予測が甘かったです。反省。 講演開始ギリギリまで、また、講演後も最後のお客様のサインが終えるまで 休むことなく書き続けられた先生には頭が下がりました。 なんというか、オーラが出ていましたね。 講演を聴くことが出来なかったのが本当に残念無念。 で、最後。あまりの忙しさと、先生に声をかけられたこととで、 恥ずかしながら舞い上がってしまい、 『お疲れさん』だったか『御苦労さん』だったか、 どっちだったかも忘れてしまったほどでした(笑) とにかく盛況で良かった。さすがです。 そういや『これだけ売れればボーナス出るなぁ』なあんておっしゃってましたね(笑) 実は昼間、本当にボーナス支給日だったんですよね。これが。 ウチだとちょびっとしか入っていないので、 それよりも、夜回り先生を見れたことの方が良かったです(笑) で、もちろん購入した本にサインも頂きました。 『いいんだよ』 ちょっと段取り悪くてダメダメでしたが、少し赦された気分がしました(笑) とにかく疲れた~ でも、これで12月前半のデカいヤマは越えました!! ご来場のお客様、会場のスタッフの方、そして・・・夜回り先生。 本当にどうもありがとうございました! ちなみに写真撮影はNGでした。 また、参考までに会場で売れていた本を載せておきます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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