カテゴリ:マンガ・コミック好き
11月30日に販売されましたので、早速読んでみました。
今回の内容は「トレバネーション」の追求という部分が少なかったように思う。 というよりも歪んだ「ホムンクルス」を正常に戻す度に、自分に降りかかるゆがみ。 その意味を少しずつ理解するために過去を振り返っているように描かれている。 その分、前回までに多かった、どろどろした人間くささ、醜さの表現が若干押さえられたように思う。 残念なのは、話しの進展が少なくなってしまい過去の話が少しくどい位になった。 その時点で、新たな展開が見えてきて終わっている。 「ホムンクルス」の詳しい内容は、前回の紹介ページを参照してくださいませ。 帯封には、『「トレバネーション」は極めて危険な行為です。絶対に真似しないでください』と書かれている所が、今の時代を反映しているようにも思いますね。 参考: ホムンクルス(7) ビッグコミックス 著者: 山本英夫 出版社: 小学館 サイズ: コミック ページ数: 1冊 発行年月: 2006年11月 本体価格 505円 (税込 530 円) 送料込 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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