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ひさびさですがオオヤです~
ブログに書きたいことはいっぱいあるのですが・・・ 毎日やること多すぎて なかなかすすまん!! 今日はちょっと手を抜いて? 西川先生の言葉をそのままシェアします 頑張るお母さんへメッセージです! と、その前に先生の紹介をちょっとだけ・・・ 西川先生は82歳! 今も、もりんこの各部で指導やセミナーをされています。 月に1回のマザータイムでは 朝の10時からの子どもたちの体操、てあそびの様子を見て、 午後の公園も夕方まで、子どもたちの自由な遊びを見守りながら ママたちの相談に寄り添ってくれます。 帰りは2キロ近くある道のりを、私がおすすめするバスも使わず歩いて帰られたことも! 「あのね、こう見えて、むかしは山登りしてたからだいじょうぶだ!」 とのこと。 幼育への情熱が先生の元気の源なのかな~ と思いました。 ずっと情熱をもって幼育に関わってきた 82歳の先生のひとことひとこと ずしっと心にしみます...! (縦書きがしっくりくるので、読める方は、記事の一番下に縦書き画像のせています~) では、どうぞ! (私が好きな部分を黄色でマークしてありま~す) 「がんばるお母さんへ」 子育てにはちょっとしたスキルがいります。 知らないと、これでいいのか…と迷い続け 知ると、大きな力となります。 「ママトイレに行ってくるね、ゴメンネ、待っててね。」 子どもに「ゴメンネ」を言うことは不要です。 『子どもの自由にさせたい』は子どもにとって難しいのです。 「この中から(2~5個)、一つ選んでね」というのが、 幼児にとっての自由。母のコントロールに安心できます。 兄弟姉妹平等に同じものを与える、同じことをさせるよりも、 「お兄ちゃんは五歳だから。あなたも五歳になったらね。 待っていてね。」が、平等です。 「ママ怒るよ!」「ぱっちんするよ!」 怒ったら悪いな…、ぱっちんしたら悪いな…と思うから出る言葉。 2,3回注意して止めなければ、すぐその場で叱ればよいのです。 子どもは興味があればマネて、自由にやり始めます。 ×→「見てごらん」「こっちで遊んだら?」「あの子はこうやってるよ、やってみたら?」 「もう出る時間なのに!(怒)」という前に、 「時計がここになったら出るよ」と少し早めに伝えれば、子どもは心で準備を始めます。 聞こえていないようでも、彼らは耳に入れています。 『幼児に茶碗洗い』 やり始めてしばらくの間は泡だらけでいいんです。 お茶碗が上向きでお水が入っていてもいいんです。 お皿や箸、茶碗がばらばらに置かれていてもいいんです。 母は、何も言わず洗っている姿を「見せ続けている」だけで、 いつの間にか、泡もなく、水も切れ、皿がきれいに並ぶ日が来ます。 「幼時期の過ごし方で一生が決まる」と言えるほど、幼児期は大切です。 『母業』は誇りある仕事です。我が子を本当に愛しているのなら、 母業の意味と重要性に気づき、知れば知るほど楽しさと喜びがあります。 給料はもらえませんし、休みもありません。評価もされません。 でも、これほどやりがいがあり、幸せの返ってくる仕事はありません。 昔も今も、世界中の母が無給無休で頑張っています。 西川とし子 追伸 この手紙を読んでいただいたお父さん、おじぃさん、おばぁさん、 「こんな可愛い子を育ててくれてありがとう。」 「こんな可愛い孫を産んでくれてありがとう。」と、思いましたら、 小さな子にお小遣いではなく、お母さんにお小遣いをあげて下さい。 きっと母は嬉しくて、もっともっと頑張り、もっともっと幸せに生き抜く子に育つはずです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021.04.15 03:06:24
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