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カテゴリ:食品
青竹の美しさを生かして、竹林の爽やかさをその中に包み込むように、水羊羹を流し込みました。
京都乙訓、長岡京ならではの竹林の爽快な「気」がみなぎっています。 うす味の京風というか、小豆のアクを取り去った「純な小豆風味」が漉し餡の妙味です。 贅沢に皮を捨て、手間ひまかけてつくる、粋な淡い色あい、微妙な舌ざわり。 粒あんとは全く違う、淡い味わい、すっきりした甘み、水分が多くても感じる小豆の風味。 寒天を効かさない、崩れるように溶けゆく、なんとも言えないなめらかさは、水ようかんの醍醐味です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013年07月24日 11時08分21秒
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