2008年のF1エントリーが3月31日締め切りに設定されている中、前ミナルディのオーナー、ポール・ストッダートが12番目の参戦チームとして「ヨーロピアン・ミナルディF1」でエントリー申請を行ったことが明らかになりました。
昨年、ミナルディを売却したばかりの、・ストッダートが再びF1へ戻ってこようとする動きを見せたことには驚かされます。
すでに現行の11チームがエントリーをすませている中、2008年より参戦を噂されている、マクラーレンセカンドチーム(ディレクシブ)、プロドライブの先を行く形でのエントリーには、驚かされます。
新規参入を考えている他のチームも、早急に行動を起こす必要になりそうです。
もし、3月31日までの締め切りまでに、他のチームをエントリー申請をした場合は、どのように認可されるのか知りませんが、F1が活性化しつつあるのは間違いなさそうです。
F1の参戦枠は12チームに限られますので、今回エントリーを認められたチームは大きな既得権を得ることになります。それ以降、参戦を考えるチームは既存チームを買収するしか道は無くなるからです。
今回のストッダートのエントリーは、当然そのあたりも十分考えてのことでしょうね。
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