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テーマ:F1ニュース・レース(2361)
カテゴリ:F1
ルノーVSホンダ
ルノーF1チーム代表のフラビオ・ブリアトーレが、2008年以降のエンジン開発凍結に反対しているホンダに対して避難するコメントを発しています。
7年かかって勝てないチームに技術を語る資格は無いといわんばかりの発言ですね。 GPMAとして行動を共にしてきたルノーですが、コスト削減を目的にした技術開発凍結に対して、大きな考え方の違いが明確になってきたといえます。ホンダに近い考え方をもつといわれるBMWはどう動くでしょうか。またメルセデスやトヨタはどう考えるのか・・・・・ ゴーンが社長となり、コストを抑えて勝ち続けないとチームの存続が難しいルノーと、本田宗一郎の遺志を受け継ぎ技術を最大のセールスポイントに掲げるホンダ。この2社の明確な参戦目的の違いが、ここにきてF1の未来に対する回答の違いとなって現れてきたのでしょうか ただし、ブリアトーレの発言に少し賛同する部分もあります。
もっと、ドライバー主体のレースとなり、マシンの性能差が接近する方が面白くなるのは目に見えています。でも、それを突き詰めるとF3やGP2のようにワンメイクレースになっていくんですよね。 技術かエンターテイメントか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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