今週末から始まるバルセロナ合同テスト。スーパーアグリF1も来期に向けてのテストとして参加するようです。
先日のホンダレーシングサンクスデイで鈴木亜久里代表は、「来週のテストでは、もうプレスリリース出してると思うけど、ホンダのクルマ(RA106)を借りて走る。そのままそのマシンでシーズン開幕まで行っちゃうこと? それは無い。今のSA06Bを持って行くよりも、それを借りてテストしたほうがタイヤ、足回りも含めて全部変えてるんでその方がいいかなと。マーク・プレストンがコメントしてるよ」(AUTOSPORT.web)とコメント。
口が滑ったようですが、来期のSA07(?)がRA106をベースにしていることは間違いなさそうです。
全然関係のマシンでテストをおこなっても、意味がありませんからね。モノコックも新しくなると云うこととも合致します。来期のマシンが今年のものよりも戦闘力がありそうなのは間違いなさそうですね。テストは、新たにSAF1に加入したアンソニー・デイビッドソンがドライブするとのことで、RA106を知り尽くしたデイビッドソンの加入は大きな力となることでしょう。
ところで、デイビッドソンの加入でシートを失った山本左近は、サードドライバーとしてチームに残る方向で交渉中だとか。こちらも1年間を通じて経験を積むことが期待されます。
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