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テーマ:F1ニュース・レース(2361)
カテゴリ:F1
バーレーンでのテストも終了し、後は開幕を末ばかりとなった2007年F1シリーズ。 チームとして最も安定して早そうなのがフェラーリ。皇帝ミハエルが抜け、ライコネンが加入。ブラウンが休暇を取るなど、チーム体制の変更があり、一部では不安視知る声もありましたが、マシンの速さではフェラーリが安定していそうな気がします。さらにはマッサもテストでは早い・・・・。これまでのエース中心体制から、ジョイントナンバーワン体制に移行したフェラーリですが、チームメイト同士の競争も興味深そうです。 フェラーリと対抗するのは、やはり現役チャンピオン、アロンソを獲得しカーナンバー1が輝くマクラーレンでしょう。少しムラがありそうな気もしますが、フェラーリ同様、チャンピオン候補の一角を担いそうです。新人のハミルトンは、まだ勉強中という感じがしますが、チャンピオンの走りを間近で見て成長を期待しましょう。 2強を追うのがルノーでしょうか。昨年オフの速さは感じられませんが、フィジケラの意地が見たいもの。とはいえ、新鋭コバライネンの速さがベテランを上回りそうな予感もします。 「予想外に速い」とチームも認めたのが、BMWザウバー。フェラーリやマクラーレンよりも速いかと言われると疑問符は付くものの、どんな状況でもタイムを記録しているようなので、展開によっては優勝に絡んできそうな、まさに今シーズンのダークホース的位置付けになりそうです。 アースカラーのマシンを採用して注目度は一番ながら、当初はペースが上がらなかったホンダ。 ワークスチームでは、最も地味だったのがトヨタ。例年通り、発表はどこよりも早かったのですが、その後のテストで余りよい話が聞こえてこない。 (プライベートチームについては、また明日・・・・・) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007年03月03日 19時44分38秒
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