サッカーとフォーミュラカーがコラボレートして、新しいフォーミュラレースが生まれるそうです。
2008年、サッカーとモータースポーツがコラボレートするシリーズ、スーパーリーグ・フォーミュラがスタートすることになった。以前にも“プレミア1グランプリ”という名で同様の計画があったが、実現に至らなかった。
このシリーズは、15カ国20チームのサッカーチームの参加を目指しており、現在は、ミランとアイントフォーヘンのほかに、FCポルト、オリンピアコスも参加を表明している。オーガナイザーは、FCバルセロナ、レアル・マドリードをはじめとするヨーロッパの多数のチームと交渉中で、その他にもアメリカ、中国、韓国などのチームにも打診をする予定だという。
同シリーズに使用されるマシンは、エラン・モータースポーツ・テクノロジーズによるパノス製で、メナード・コンペティション・テクノロジーズの750bhp、4.2リッターV12エンジンを搭載する。レースは、1回の週末に2戦行われ、2戦目はリバースグリッドを採用する。(AUTOSPORT.webより)
レースとしては、A1GPに近いレベルになりそうなイメージですね。
どんなドライバーたちが参戦するのかも興味ありますが、その前に疑問もわいてきます。
今ひとつピンとこないんですが、すべてのチームにサッカーチームがスポンサーとしてついて、サッカーチームのカラーリングでレースをおこなうと言うことなんでしょうか・・・・?サッカーファンと、モータースポーツファンは、重なっているとは聞きますが、これによって、どういう効果があり、レースチームとサッカークラブ双方にメリットがあるのかが良く分かりません。
サッカークラブは、資金を出して自らのカラーに塗ったマシンを走らせるのか、それともチーム名にクラブの名前を付けて、マシンには別にスポンサーを取るのか・・・
ワンメイクレースのようなので、F1のようには資金はかからないでしょうが、それでも1台のマシンを走らせるには数億円はかかるのでは?その資金はどこからでるんでしょう・・・・
本当に実現するのかどうか、ちょっと疑問を感じてしまうのですが、サッカーファンの方達はどういう風に受け止めるのでしょうか。
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