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テーマ:3DCG作品(952)
カテゴリ:図鑑
![]() 前回の妄想航空機図鑑はこちら... 第53回は、可変攻撃機VA-107です VA-107は、特別作戦部隊向け可変攻撃機である VA-107 ![]() 叛乱軍の戦力の変化に従い、強力な火力による後方支援を主に開発された可変攻撃機VA-10の対応が難しい状況が増え、後継機として新たな可変攻撃機の開発が開始された 叛乱軍新型機動兵器の出現により、その計画は加速された 最終的にはテストパイロット兼開発補佐として、可変攻撃機の政府軍で最高と言われたエースパイロットを迎え完成に至った アタッカー ![]() 現在の可変攻撃機のフォーマットに従い、装甲で守られたアーマードキャノピー仕様になっており、機体下部にガトリング砲を装備、ガンポッドも航空機形態でも運用可能になっている 翼下にはハードポイントが装備され、状況に応じた外部武装を装備でき、その選択範囲も広い シンプルなレイアウトながら、その運動性能は高く、隊長用可変戦闘機に匹敵する デストロイド(空戦モード) ![]() デストロイドでは、上部に大型ビームキャノン砲が展開される ガンポッドも放熱のために筐体が展開、出力限界が上がる 先代機より高火力のコンセプトを引き継いでおり、射撃を優先するためにあえて人型を採用していない デストロイド(陸戦モード) ![]() 翼を折りたたんだ状態により陸上での運用を向上させている ホバリング性能も大きく改善され、高速で移動できる砲台とも言える なお、デストロイド形態の性能向上により、簡易ガウォークモードはその必要性が大きく減少したため廃されている バトロイド ![]() 先代のVA-10の弱点であった格闘戦を改善するため、新たなモードが装備された 大型機のVB-22で採用されたものであるが、通常サイズの機体に採用されたのは初である そのサイズに機構を収めるのは難しいと考えられていたが、電子制御の向上による構造の簡素化、及びフレーム素材の大幅な強度の改善により可能となっている 格闘戦能力は大きく向上しており、装甲の強度を鑑みるとバトロイドを超えると推察される ディメンジョン ![]() 航空機形態では、それほど大きな差はないが、バトロイド形態では可変戦闘機(右:VF/A-18)をも上回るサイズになる 人型デストロイド(左:VA-35)のほぼ倍である 格闘戦能力 ![]() ガンポッドに装備されるバヨネットも大型で、格闘戦の能力向上に大きく貢献している 更に、各砲の可動範囲も広く、近距離での射撃にも有効である 特別作戦部隊ウォートホッグズ ![]() VA-10を使用していたサンダーボルト隊に配備された ライトニング隊のVA-35とともに、最強の陸上部隊の名を不動のものにしている 特別作戦部隊バーミリオンズ ![]() 可変攻撃機隊に配備され、可変戦闘機隊との運用の範囲、バリエーションを更に広げている 他に、特別作戦部隊ではないが、開発に参加したエースパイロットの所属する首都防衛特別隊にも1機配備された 新たなコンセプトのこの可変攻撃機が、これからの戦況を大きく変化させることが期待されている ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022年04月02日 06時30分07秒
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