珍国際の書斎

　１ヶ月前に酔って自宅でひっくり返り、指を骨折した珍さん、２カ所の医者に行ったものの、痛みと腫れが引かないアル。

　うっかり指を何かにぶつけようものなら、悲鳴を上げたくなる程の強い痛みが走るアル。

　昨日も二人目の医者に診て貰ったところ、「痛いんなら添え木をしよう」と、指を固定したアル。




　どんな大袈裟な処置をされるかと思ったら、ア、ア、ア、アイヤー、今は石膏で固めるような事はせず、アルミの板をハサミで切った物をテープで止めるだけだったアル。随分と楽になったものアル。

　ところで、医者が人差し指の先端まで届く長さにアルミ板を切ったアルから、珍さん、「それではパソコンのブラインド・タッチが出来なくなります。ブログの更新に差し支えます。ブログを更新しないと、全国２００万人の珍国際ファンが路頭に迷います」と訳の分からない事を言って、アルミ板を短く切り詰めて貰ったアル。

　医者は「指が動かないように固定するのに、これでは意味が無いよ」とブツブツ言っていたアル。

　しかし、指先が曲がらないアルから、結局、ブラインド・タッチは出来ないのこと。しばらくはブログの文章が短くなるアル。

　ところで最初に行った医者は「しょちゅう指を深く折り曲げろ。欠けた骨のカケラはレーザー光線で砕く」とメチャクチャな事を言っていたアル。

　整形外科の医者は、医学生の中で一番アタマの悪いヤツがなると聞いていたのこと。

　しかし、息子の話では、その医院の壁に「東大の看板が掲げられていた」とのこと。

　珍さん、「東大の卒業生が、そんな出鱈目を言う筈が無い。何かの間違いだろう」と思い、最初の病院に行ってビックリ仰天。

　「東大卒業」と書いてある紙が画鋲で壁に留められていたのこと。その画鋲を取り除いたら、ア、ア、ア、アイヤー、画鋲の下に「大」の文字が隠れていたアル。ア、ア、ア、アイヤー、「東大卒業」ではなく「大東大卒業」だったのこと。道理で・・・