宮城県のおへそから

行って来ましたよ～、堅さんのコンサート♪



オープニングから意表をついた演出。
平井堅さん(36)＝ポップスターさん側と本名年齢非公開の堅さんの偽者＝フェイクスターさん側の色々な戦い(やりとり)。
ミニKen's Barでの楽しく長めのトークとしっとりとした歌。
舞台装置からレーザーが出たり、火が出たり、風船が出たり、色々出たり、こんなにビッグでこった演出のコンサートには初めて行きました！

中でも一番感動した曲は、アンコールのラストに歌った「写真」。
アカペラで歌う堅さんが、亡くなったお父様の為に作ったその曲に、母も私も涙を流して感動しました！

アンコールも含め、全部で18曲位だったでしょうか。
シャトルバスの遅れの為か、15分以上遅れて開演され、終わったのも8時45分位でした。

堅さんのコンサートは、歌もそうですが、トークが良い！
堅さん自身、お姉さんがいるせいなのか、私よりも年上なのに何となく「弟君」っぽい雰囲気がありました。
仙台出身のモンキーマジックさんの「某テレビ番組HEY3つ」での会話。
マネージャーオオタキさんに関わるちょっとエッチな話。
岩手・宮城内陸地震に関するお見舞い。
数あるアーティストの中から、堅さんを選んだ私達へのお礼。
私達の幸せを願う言葉。
約2時間半の夢のようなひとときでしたよ。

しか～あし、近くの席に夢のようなひとときをぶち壊す女が居たのです！
ギター1本やピアノ1台で堅さんが歌うステージがあったのですが、その時も完璧に歌詞を覚えているその女は大声で歌っている…。
堅さんの声のみじっくりと聴きたいのに、歌うな～！
「瞳をとじて」ではフルバンドの演奏が入っていたし、私も含め、皆歌っていたからどんな大声で歌っても構わない。
しかし堅さんの声とピアノまたはギターの音のみを聴きたいと思うと、その女の声が混じって聞こえる。
Ｋ(空気)Ｙ(読めー！)
写真のアカペラの時も歌っていたら、うちの母は注意しようと思ったらしいです。
私も同じ事を考えていました。
アカペラの時はさすがに大人しくしていましたね。（誰か注意したのかな？？）
　　
私達が居た所は、2階のスタンド席でも堅さんからは遠い東側のＹの席。
それでも臨場感はありました。
ラストに「ありがとう～！」と大きな声でマイクを使わずに言ってくれ、舞台裏に行くまで手を振ってくれた、堅さんの性格の良さが感じられる、とても良いコンサートでした。

それにしても還暦のうちの母、モンキーマジックさんの事を私よりも知っていました。
モンキーマジック＝仙台出身は何となく聞いた事があったのですが、カナダ人兄弟だとは知らなかった～。

それと、結局私達親子は、ジャスコ利府店に車を止めて、往復歩きました。
行きよりも帰りの方が、軽い疲れの為か時間がかかりましたねぇ。
ネット上にも書いてあり、母がパート先の友人や甥に言われていた「ホットハウスのコンサート渋滞」ですが、行きは渋滞しているような感じがありましたが、帰りは車の流れがスムーズに見えました。
でも前の方の席で、最後の方に出た方々は渋滞に巻き込まれたのかな？

最後に、今回のコンサートは「歌バカ」と「FAKIN'POP」を聴けば全ての歌が分かりました。
私は「THE CHANGING SAME」「SENTIMENTALovers」「歌バカ」「FAKIN'POP」の4枚しか持って居ないのですが、全部分かる曲だったので、本当に楽しかったですよ♪

次のツアーは徳島県(6月28日)です！



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