カテゴリ:自作PC・PCパーツ
ファイルサーバーを組むにあたり、CPU「Pentium G2030T」を購入しました。 Tを冠するCPUだけにTDP35Wというのがウリなわけですが、組む前にまず既存のパーツと比較して消費電力はどのくらい違うのかを、ちょっと調べてみました。 まずは既存のパーツで適当に組んだPCで、CPUを入れ替えるとどうなるかです。 マシンスペック CPU:Core i5-2400S
二世代前のSandyチップのマザーなので、IvyのG2030Tでどうかと思ったんですがさすがですね、かなり下がってます。 できれば同じコア数のi3で比較したかったところではありますが。 ちなみにこのCPUの交換で、エクインのCPUスコアは 7.3 → 6.7 高負荷時のCPU温度は 62℃ → 48℃ でした。 と、ここまでは余りパーツで遊んでみただけ。 実際にファイルサーバーにグラボは勿体ないので、H77マザーを使うことにしました。 安価なB75という選択肢もあったんですが、オンボードRAIDがない点で残念ながら外れました。 改めて次のマシンスペックで組み直し CPU:Pentium G2030T
ぐっと下がったのはグラボがなくなっただけではないような気もしますが・・・ しまった、グラボありで測ればよかった、失念してました(-_-;) H77-Mも前世代に比べれば省電力になったということにしておきましょう。 ちなみに高負荷時のCPU温度は 45℃ でした。 そしてこのPentium G2030T、Haswell登場後のつい7月にラインナップに追加されたばかりで、しかも追随してHaswellの廉価 PenG が新たに出ましたから、出回る数はかなり少なそう? バルクのみだし。 Ivyプラットフォームで組みたい人は、もし見つけたら即ゲットですね。 関連記事 ◆P67マザーに、Ivy Bridge の Pentium G2030T を ◆オンボードグラフィックがないマザーボードに、とりあえず映ればいい的な安価なグラフィックボード「玄人志向 GF210-LE1GHD/D3」 参考リンク ◆Intel Pentium Processor G2030T ◆今週見つけた新製品 Intel Core i3-3250T(バルク) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013.09.05 21:58:41
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