三鷹、聞いたか、吉祥寺、二子玉川 and Shibata

三の蔵は、中野家に関する展示でした。










試掘から２９年目の明治３６年に商業油田掘削です。
日本石油、宝田石油に次ぐ、三番目の石油会社に成長です。
最後は、昭和１７年に帝国石油に集約されました。





１６歳しか違わない親子です。








中野貫一の葬儀には、支援を受けた多くの奨学生が参列したそうです。
生活も質素で上京の際は3等車おにぎり持参だったそうです。

この邸宅も、仕事のない村の人の失業対策も兼ねて長期にわたって作られたものです。


蔵の２階は、企画展示でした。
















蔵の前にあったかごは、老齢で動けなくなった貫一が油田を視察した時使ったものだそうです。





四の蔵と五の蔵は、非公開です。