雪
今年は珍しく雪景色が続く松江。といっても、昨年、一昨年の冬は「ここ」にはいなかったけど。私は、生まれも育ちも大阪なので、雪のイメージは積もるよりも「降る」それでも、子供の頃、お正月の里帰りのとき、母の実家がある岐阜で,いとこと、かまくらを作った記憶は鮮明で、すごく楽しかった。そんな私が雪景色を身近に想えるようになったのは三十路前後の2年半ほどを札幌で過ごしたからだろう。秋から初春の長い冬は、まさに白銀の世界だった。山陰と違って、快晴の日も多く、とても美しい。でも、当たり前だけど、外は寒かった。観光でも有名な雪祭りにしても、自宅から歩いていける距離とラッキーだったが、夜なんて、地面の底から冷えてきて寒がりの私には厳しく、そう長い時間は楽しめなかった。今から思えば、札幌時代の冬の私は全身厚着。特に足下から腰あたりまでの見えない部分で、、、、!?つまり、全身重ね着ルック!しかし、札幌の人は違う!真冬にパンプスとかミニスカートをはいている。びっくりした、、、。言いかえれば、オシャレな人が多いということかな。札幌の暮らし、懐かしいなあ、、、、。今日は珍しく山陰の冬にしたら、お日様が照っていて気持ちがいい。雪もまだ溶けていない。少し散歩でもいける余裕があればいいんだけど。たぶん、「ない」写真は松江城の庭にて。1月9日の早朝、雪の中、ザックザックとジョギング中に撮影。慣れないケイタイでとったので、自信はないけど、、、。