のほほん工房のほほん工房は僕の職場でいわゆる作業所と言われる福祉施設だ5年前僕が引越した 仲間や友達が来てくれ皆で引越しを手伝ってくれた 皆で引越しの後、河川敷でバーベキューをやった 某作業所の所長も車を持ってきてくれた 以前から作業所やれやれ言われ 引越しの時この広さなら作業所出来るからやろうと何度も進められ 「のほほん工房」が始まったのだ・・・この所長がいなければのほほん工房は無いし 当時、魔人が広い部屋に引越し広い部屋は良いよと電話でしつこく言うので 僕も引っ越す気になった だから「のほほん工房」の産みの親は上記2人だ・・・ 僕が「作業所やるわ」と言うと やろうやろうとワラワラ人が集まり しかし責任取れる奴が誰もいない・・・だから色々苦労した・・・開設当初の面子には精神科医や保健婦や福祉職員や新聞記者まで居ると言うのに・・・ 役所に行けばアホな木っ端公務員が白痴のような言葉を吐いた 「当事者だけで作業所やるなんてもっての他だ無礼者!!」 江戸時代かと思ったな これで僕はマジになったのだ・・・ブチ切れた 僕を怒らすとどうなるか教えちゃうからねえ 市会議員に会い障害福祉課に電話してもらう 「当事者の為にある作業所を当時者がやって何が悪い!!」と怒る議員 すぐに自宅に役所から電話が来て次の日我が家に来る障害福祉課担当官2名 今度は同じ人間が上司と一緒に米つきバッタのように頭を下げる・・・同じ人間とは思えなかった・・・役人の正体見たりただの奴隷・・・主体性も何もあったもんじゃない・・・情けねえよ・・・こんなのが札幌市の公僕とは・・・ 当事者が何かやろうとすれば役所はまずどなり追い返すというマニュアルでもあるのだろう・・・一般市民でも対応は大差ないが少なくとも怒鳴りはしないね・・・ 弱者に強く強者に弱いこの国の体質・・・だから僕はこの国が嫌いなのだが・・・対アメリカ政策を見ればわかる・・・強いアメリカの顔色を伺いながら弱い国民を痛めつけるのだ あほな役人が僕を本気にさせ、まずは僕個人のネットワークをフルに使った 金は借りるしか無かった 叔父から100万医者から50万・・・僕はタダ働きの上に自腹を切る・・・こうでもしないと市民や当事者が福祉なんて始められないのだ 一番大変だったのは認可が通るかどうかだ これで皆不安になり・・・メンバーは当然だろうが 他の運営委員も・・・皆、自信の無い無責任な人たち だけど僕は認可が降りると思ってた 僕にしか出来ないことがあるし役所がどうこうというより 神様が僕にやれと言ってるような気がした 新聞記者だけが情報に精通して色々知っていた 彼は役所に日参してバックアップしてくれた しかしこう言う時に人間性はモロに出る 結局誰でも自分が可愛いし リスクを負って冒険するような人間は少ない だから言い出しっぺの僕が責任を負うしかなかった 当時から腰が悪く主治医からはドクターストップが罹り やれる所までやると医者の助言も振りきり強引に始めた ま、自信はあったんだ・・・体調さえ持てば何とかなるだろうと 人間なんて本当に勝手なもので認可取れると思ってもいなかった人達が認可が取れればお祭り騒ぎだ ただの始まりに過ぎないのに・・・冷静な人間がいない事が未だに悩みの種だ 無責任、無計画、無知な面々の中で 僕は家族、浦河、中間施設、自助グループ・・・それに様々な職歴を遍歴していた だから自信があったのだが・・・結局学歴や資格で生きてる奴は駄目だとこの時心底知る・・・資格や学歴や組織に寄りかかり過ぎると人間性や主体性を失う 勿論組織で良い仕事してる奴も一杯知ってる 僕が言ってるのはそいつのスタンスだ!! 精神障害者の問題の全ては人間関係だとは最初から判ってた この事では辛酸を嘗め尽くしていたので大変さも想定していた この時も色々な奴が好き放題言うのだが・・無責任にな 僕と信頼関係のある奴程黙って見てた・・・僕を知ってるから 自分でケツ持って生きて来ない奴はツマラン 骨のある奴がいねえよなあ クラゲみたいにプカプカ浮いてさ・・・顔色を伺い口だけは達者・・・実力もねえのにプライドだけ高く 裸一貫で生きたら人生は充実するんだけどなあ 行政や権力を恐れそれにへつらう人間の多さ だから陰湿ないじめや自殺が絶えないのだ 男より女の方が凄い奴が増えてるし 男がいないよなあ・・・自分の全てをかけて何かをやれるような はあ・・・・しかし今同じ事やっても認可取るのは至難の技だろうなあ・・・この御時世じゃなあ 僕の職場のHPは以下です興味ある人は御覧あれ http://www.interq.or.jp/hokkaido/nohohon/ ジャンル別一覧
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