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カテゴリ:スポーツの話
今回の夏の甲子園大会における三重高校の健闘ぶりには、本当に驚かされた。
メディアで何度も言われているように、県勢として決勝に進んだのが59年ぶりということからも、 三重県民の驚嘆ぶりを感じ取っていただけるかと思う。 ただ今年のチームは特に目立った選手がいるわけでもなく、大会前の下馬評も決して高くは無かった。 ちなみに『週刊朝日・甲子園増刊号』の巻頭に、毎年「今大会の展望」という記事が載るのだが、 今回もそこに合計27チームの名前が挙がっているものの、そこには「三重」の「み」の字もない。 そんなチームがなぜ決勝まで駒を進められたのか、正直私にもよく分からない。 ただ毎試合観てて感じたのは、陳腐な表現ながら「一試合ごとに力を付けてきた」ということだ。 甲子園というのは、そういう想定外の力をもたらすものだ、ということを改めて感じた。 もしもまた同じチーム、同じ組み合わせで、一から全試合をやり直したら、 おそらく全く違う結果になるだろうと思う。 勝負には「運」も付きもので、今回三重高校にも多くの「運」が有ったのだろう。 しかしながら運を味方につけるのも、これまた実力なのである。 準優勝、おめでとうございます! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014年08月26日 01時09分19秒
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