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2019年04月19日
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カテゴリ:何かヘンだぞ
ツイッターって、議論に向かないツールだな、といつも思う。
こう言うと、もしかすると「えっ?」と思う方がいるかもしれない。
なぜなら、現にツイッター上で議論している光景は日常茶飯事だからだ。

私が考える「議論」というものは、互いが違った見解をぶつけ合いながら、
より良い結果を導き出すための手段である。
だから決して「ケンカ」ではない。
しかし今ツイッター上で繰り広げられている「議論」は、ほぼ「ケンカ」だ。

まず、「妥協」というものが無い。
リアルな議論では、必ずしも言いっ放しだけでは無く、
相手の言い分に耳を傾け、部分的に納得するところがあることを認める。

しかしツイッター上の議論では、一切の「妥協」が無い。
妥協することは、負けを認めるに等しい、とでも思っているかのように感じる。
そもそもが例えば「右翼」と「左翼」の争いみたいなものだったりするので、
余計に互いが相容れない状況になっているのだろう。

私が「ツイッターが議論に向かない」と言う所以は、そんなところにある。
しかしこれは決してツイッターだけに収まる問題ではない。
リアルの世界であっても「議論」が「議論」になってなかったりする。

「朝まで生テレビ」のような討論番組を観てると、特にそう思う。
目的は、自分と異なった意見を持つ者を論破すること、その一点にあるように見える。
一応、田原総一郎という行司役は居るが、ほぼ「ノーガードの打ち合い」状態だ。
いち視聴者として観ていると、言い合いのスリリングさは感じるが、
そこから何かを生み出していこうという、建設的な姿勢が感じられないのだ。

ツイッターが出現してからこうなったのか、元々そういうものだったのか、
今となってはどちらかよく分からないが、議論というものの本質を考えさせられる今日この頃。





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最終更新日  2019年04月19日 22時38分18秒
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