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ぼくはトクさんに言われたとおり
必死にF家の人たちにアピールしました。 そうしたら今のおかあちゃんが僕に気づき 「これかわいいがね!」と言って抱っこしてくれました。 そしてぼくの値段交渉を始めました。 現金なら多少安くなるということでおかあちゃんは急いで UFJ○○支店に走りました。 しかしおにいちゃんはぼくを買うことに困惑していました。 だってぼくを買いに来たのはトクさんが亡くなって たった10日しか経っていなかったのです。 せめて「49日過ぎてからに・・・」という おにいちゃんの意見を無視して おかぁちゃんはぼくを買いました。 おかぁちゃんはペットショップの店員に 「まぁ箱いらんがね」と NOレジ袋的な感じで言いましたが 店員は「いやそういうわけには・・・と ぼくを箱に入れてくれました。 そしてぼくはF家の一員になれたのです! しかしおかぁちゃんは心配ごとが一つありました。 おとうちゃんです。 おとうちゃんは1番トクさんをかわいがっていました。 人前では決して涙を見せたことのない人でしたが トクさんが亡くなったときは号泣していました。 「もうペットなんか飼いたくない」と トクさんが亡くなったときにおとうちゃんは言いました。 F家の大黒柱であるおとうちゃんがNOと言えば ぼくはこの家にいられません。 おかぁちゃんはぼくを抱っこして ドキドキしながらおとうちゃんを待ちました。 つづく はじめてF家に来た日の写真です↓(やっぱぼくどえりぁかわいい♪) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008.04.13 00:50:53
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