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テーマ:猫のいる生活(136447)
カテゴリ:くも膜下出血からの生還
こんばんは☆制作担当です。
エドはるみさんの半生をつづったドラマをついつい見てしまいました。 謙虚な気持ちで一生懸命何かをやるって大事だなって思いました。 なぁかんちゃん。 さて、かぁちゃんのくも膜下出血の続きです。 救急車の中で昏睡状態となったおかぁちゃん。 病院に搬送されたときはまだ早朝6時ごろだったので、脳外科の医師はいませんでした。 しかし容態があまりにも悪いので、先生を急遽呼ぶことに。 幸い先生は病院の病院の近くに在住しており、すぐに診察してくれました。 意識不明という最悪な状態だったので、緊急で手術をすることが決定しました。 先生はとうちゃんとおにいちゃんにこう言いました。 「一回出血を起こすと24時間以内に再び血管が破れるおそれがあります。 1回血管がやぶれるごとに、死亡率が30%増えるとおもってください。 つまり今の一回を入れて、あと2回が限界です」と。 有無を言わさず、午後1で緊急手術をすることになりました。 現在の脳の状態を調べるため、検査を行っている間に、 おかぁちゃんのおかぁちゃん(つまりおばぁちゃん)とおかぁちゃんのおとうちゃn(つまりおじいちゃん)が病院に駆けつけました。 おばぁちゃんは、「実はおかぁちゃんが少し前から “私最近足がしびれるんだわ”と洩らしていたんだわ」と切り出しました。 心配をかけないように、家族には秘密にしていたそうなんです。 そして家族の前では「最近頭痛がひどい」と言ってよくバ○ァリンを飲んでいました。 足がしびれていたということは、初耳だったおとうちゃんとおにいちゃん。 やはり多少なりとも前兆はあったようです。 検査が終わり、先生が家族の前に来ました。 「非常に危険です。すでに3回破裂していました。あと一回破裂したらおしまいです。 今から手術をしますが、待合室にナースが来たら、いい報告ではないと思ってください」 こう家族に説明しました。 すでに3回破裂?1回の破裂で30%死亡率が高まるって言ったよな・・ 掛け算して・・90%!? 「昨日の夜は親子丼を作ってくれて “あんた片手でどんぶり持って食べやー!!”って怒っていたのに・・ 今日は死亡率90%!?わけわかんない・・。」 家族は不安で一杯の中、手術が始まりました。 <つづく> ☆そんなかん様のご様子☆ かん坊「なぁなぁ、おめぇ写真撮ってねぇでおやつくれ~。持ってないの?」 すいません。持ってないんですよ。。 かん坊「チッ」 かん坊「こいつ使えんのう・・・。あっとうちゃんえさくれ~☆」 ~とうちゃんがおかぁちゃんの代わりも務めてくれているので、すっかりとうちゃん信者になっています~ ↓ポチっとな 人気ブログランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008.11.07 22:55:37
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