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カテゴリ:海外文庫
砂漠のどこかにあるという<死者の扉>をさがせ! <考古学探偵>カイロ・ジムがこんどはエジプトへ! 北アフリカの砂漠を南北に流れるナイル川。 その中流にある<王家の谷>にねむる歴代のファラオ(王)たち。 死んだらミイラにしてもらい、死後の世界のために、すばらしい舟や宝を用意した人びと――。 かれらの心には、どんな思いがあったのだろう? 前作で南米ペルー山中で幻の空中都市を探し出したカイロ・ジム。 次なる冒険はエジプトの砂漠に埋まってると言われてるマテンアーテン王の墓に眠る秘宝を探しに行きます。 広大な砂漠でジムは勘を頼りに王の墓を探しますが、そんなに簡単に見つかるほど世の中あまくないんですよ。 前作でも活躍したコンゴインコのドリスとラクダのブレンダもジムと一緒に行動するけど、役に立たないものばかり発掘します。 一生懸命墓を探してるジムの背後では最大のライバルネプチューン・ボーンが暗躍します。 ジムを出し抜くためにとても危険な罠を張りめぐらせます。ジムたちは卑劣な罠を乗り切る事が出来るのでしょうか・・・・。 本作ではジムとボーンの過去に何があったのか少し明らかになります。 永遠と続きそうな2人のライバル関係の発端になった出来事が分かりますよ。 王の眠る墓って墓泥棒から守るために様々な仕掛けがあるんですよね。 一筋縄ではいかない展開にハラハラドキドキします。 前作以上にスリリングな展開が楽しめます。 3巻目もエジプトが舞台となり紅海の海底を探索したりするみたいです。 今から読める日が待ち遠しいです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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近頃、映画を観る度に、向こうの映画は本が原作になってるとしても、洗練されてるし、映像化されて面白そうな本が多いんだな~って感じることが多いんですよ☆
だから原作として使うのかな? コレも記事を読んでいると、そんな感じですね~! (2009年01月22日 12時07分32秒)
1作目のときにコメント入れてませんでしたm(._.)m が、2作目読むの早いですね!!
検索に入れてみたらオフィシャルHPがありました。http://www.randomhouse-kodansha.co.jp/cairo/index.html 立ち読みがあって見てみたらとっても読みやすい感じですね!漢字が少ないから小学生低学年でも読めるシリーズなのかな?? でも内容はしっかりした感じですね! 墓泥棒から守るための仕組みっていうのが読んでいて楽しそうです。また3も読んだら感想聞かせてくださいね! (2009年01月22日 19時27分16秒)
海外の小説を読んでると映画化してほしいと思うのが多いですよ。
このカイロジムもそうやけど、読者を飽きさせない要素が満載なんです。 原作をもとに脚本を書いてるので、脚本家がダメならせっかくの原作もいきてこないですからね。 ネタ不足のハリウッドを救うのはこういう小説かもしれないですね。 (2009年01月23日 23時24分01秒)
1作目が面白かったので、速攻で図書館に予約を入れて読みました。
ランダムハウス講談社にカイロジムのオフィシャルサイトがありますよね。 立ち読みがあるって知らなかったのですが、たしかに子供達も楽しめるように漢字が少ないです。 内容は読んでる人の冒険心をくすぐるような出来で本当に面白いです。 王の墓には金銀財宝がたくさんなんで、それなりのセキュリティがあるんですよ。 3も速攻で読むと思いますよ。 (2009年01月23日 23時27分04秒) |
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