黒点病の話・ダイコンドラの話
夏も終わりが近づき、朝晩はずいぶん過ごしやすくなりました。ということは、黒点病たちがまた顔を見せ始める気候。案の定、うちのバラのいくつかに、病斑が出始めました。ニコロ・パガニーニとその隣の早春、そしてイングリッシュローズのグラハムトーマス。写真のように黒点病斑が出てしまってはすでに末期症状。もう胞子をとばしていますし、薬も効きません。あとは、エチレンガスなどによって葉が老化し、落葉するだけです。なので私は、葉をたくさん持つバラならば、黒点病の出た葉を除去することにしています。今日はこれだけ取りました。バラにとって葉はとっても大切。葉がなければ光合成ができませんからね。だから、こうして葉を除去するのは本当は避けたいところです。だけど、黒点病を放っておくと、これからの時期、確実に「蔓延」します。黒い点が出たら末期症状。黒い点が出ていなくても、すでに感染している葉はたくさんあるはず。だから、葉をたくさん付けているバラに限って、私はこうして黒点病の出た葉を除去することにしています。。。それにしても、今夜から雨が続く気配。こういう時に、黒点病は蔓延してくものです。じっくり観察しなくては。。。ところで今日は、↑の種まきをしました。ダイコンドラです。ダイコンドラの種2520円東庭にまきます(^_^)V黄緑色にコートされていました。直径1.5ミリ程度の小さな粒。↑アップするとこんな感じです(*^_^*)細かいので、砂を混ぜてからまきます。こうすることで、まんべんなくまけますし、砂がかぶるために、風雨で流れにくくなります(*^_^*)↑これをまきました。後日、発芽の様子をレポートしますね(^^)!・・・昨日は抜け殻のようになっていましたが、今日はずいぶん元気が出ました(^_^)V明日は別の団体の練習もありますし、抜け殻になってばかりもいられませんねσ(^◇^;)■『音楽と薔薇の園』ホームページ版