イタリア１人旅　 チェロ,クレモナとオペラ

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イタリア語

フェルマータ：車内やホームでよく聞く単語です。次ぎに止まる場所や駅を言ってるようです。イタリアを旅すると大きな都市ではバスやトラムに乗ることが多いですよね。地下鉄ももちろん便利です。音楽用語はよく耳にするのですが・・・イタリア人には音楽記号の理解が日本人と違うのかも！！?どこでどう誤訳になったのでしょ。

代理店RのSさんからの電話

自宅へ中身の確認の電話があった。（インターネット通販でドイツのお店にチェロケースを注文してましたのです。）まちがって家のものが馬の毛の棒だと言ったものだから・・・JAL貨物が驚いたらしい。「ワシントン条約違反かあ！」地方の空港への空港止めの貨物という形で来た。Ｎ空港の隣接の貨物ターミナルへ取りに行った。R社はこのフランクfからインチョン経由の便の総代理店らしい。小さな事務所に４人の係員。一年間の委任状にサインし荷物を受け取った。簡単だーはじめての経験。本人の確認も無しでした。容易に輸入ってできるものなのですね。なんの手数料も無しでした。さっそくダンボールを開けてみました。注文から４日間でフランクフルトから着く。インチョンからはたぶん大韓航空？おお！！軽いなあ！いままでのヒズコックのケースの半分の重さです。日本で買うより１０万円以上安い・・・・。こんなことなら最初からこうすればよかった・・チェロケースさっそくクレモナで作ってもらったチェロを入れてみました。

イタリア最終日

コムーネ宮のとなりのホテルをインターネットで取りました。ここのロビーにもバイオリンが・・街に楽器屋さんはみかけませんでしたがあちらこちらにバイオリンのモチーフが・・・さすが弦楽器の街ですね。コムーネ宮周辺では朝市が経つのです。朝７時にホテルにタクシーを呼んでもらいクレモナ駅へ。タクシーを値切った！。自分でもびっくり！ まだ暗く寒い朝のクレモナ駅。通勤時間で込み合う電車でミラノへ。帰りは１等車へ。楽器が座席を優先していたので通勤客に白い眼に・・この日は霜がおりて真っ白な畑でした。８：５０ミラノ中央駅着。イタリアにきて初めてバス。高速が渋滞してマンペンサ着１０：30。マルペンサシャトル。途中に映画で観た光景。イスラム教徒の道路での礼拝？に遭遇。青空にアルプスが綺麗。マルペンサで早めにチェックインをしようと思ったらアリタリア日本人女性スタッフの融通のきかない横柄な態度に驚いた。アリタリアに対してのイメージが極端に悪くなる。二度と・・・２時間も待ったのですが勝手に待ったあんたが悪いとの言い様です。楽器には最低でも11000ＥＵＲＯ払えとのこと。帰りの飛行機はトリノで行われていたフェギュアスケートＧＰＦの応援団といっしょ、久しぶりの日本語！懐かしい！帰りの便ではとなりの可愛いお嬢様に癒された。良いこともあれば悪いこともある。 コモ湖を機窓から。もう行くことはないのでしょうがイタリアは最高です。

ロンバルディア平原の景色

チェロをお迎えに・・・地図

ミラノからクレモナへ

ホテルからミラノ中央駅へ。中央駅は工事中。駅のインフォメイションセンターも閉鎖中。この情報は日本では無し。地下鉄でポルタ・ジェノバ駅へ。そこからトラムで運河下移動。綺麗なナヴィオリ運河です。美しい！！ そこから市内をトラムの車窓からゆっくり見学しながらミラノ中央駅へ直接行った。一両編成のトラム、木のベンチや床、車内の電灯が可愛い・・・遊園地のようにゆっくり走ります。ミラノ中央駅にトラムで戻り、自販機で２等をクレモナまでのチケットを買う。時間があったので帰りのチケットも１等を買っておいた。ここでもイタリア人に買い方、自販機の使い方を尋ねられる？？！。なんで私に。？どうみてもモンゴロイドだろう・・・どこ行きに乗るかが不明です。通過する駅名は駅ホームに表示はありません。なかなかなれていないと各駅や準急にのるのはむずかしいです。さて大きな荷物を高い列車に乗せ目的地のクレモナへ。車窓には冬のロンバルディア平原が拡がります。 小さい駅。想像していた駅？。少し意外。中学生くらいが学校の帰りかな...。自動車も多い。マエストロに電話。黒のBMWでお出迎え。彼の事務所へ。オーダーしていた楽器とご対面。感激！！。 オールドのフランス？ドイツとクレモナの新作弓を試奏、1本選び調整箇所を伝え、ホテルまで送ってもらう。人気blogらんきんぐ

冬のミラノの情景3

冬のミラノの情景2

冬のミラノの情景1

ミラノ市内

イタリア2日目

老人は朝ガ早い。こちらのホテルの朝食はビッフェ形式（日本でいうバイキングでした）朝７時から始まるはずがイタリア時間！8時からでござる。日本人はせっかちだと思われているだろう。そうそうに豪華な朝食を食べて散歩に。朝は本当に静か！人がいないのです。ガッレリアやドーオモが徒歩1分。 人が少なくお店もまだ開店まえです。牡牛の名物の上でも廻ってきました。さてホテルを後にモンテ通リを北へ。途中イタリア人のカップルに道を尋ねられる。なんで私に聞くか？ブレラ美術館を探すが迷った。が偶然入った場所がそうだと判明。 うろうろしながら２階にあがりお目当ての絵を見た。ロッカーに入らない大きな荷物もカウンターに預かってもらった。感謝。さてドーオモの屋上に上がりたいと思っていたので美術館をあとに。ところが大変なことにドーオモの前の広場が通れない。予定が狂ううう...。広場のインフォメイションも閉鎖。地図も仕入れられない。地下鉄でカドルナ駅へ移動。徒歩で最後の晩餐を目指す。ここでも一瞬迷子になる。歩くこと３０分なんとかついた。１３時からダビンチ１５分間鑑賞する。 オーディオガイド。サンタマリアディレグラツエ教会。 さてもう疲れたのでトラムに乗る。これでドーオモから来ればよかったのですがデモでトラムが....デモも収縮していましたのでやっとドーモの屋上へエレベーターで。よく晴れていました。驚くような美しさです。２つ目の中央駅の近くのホテルへチェックイン。スフォルツェスコ城博物館と平和の門へ徒歩で向かう。なんと０円で入場。クリスマスイルミネーションが綺麗でした。徒歩でまたドーモへ、クリスマスミサをやっていたので参加した。ミラノ大司教の説教！！聖歌隊！！荘厳な雰囲気に圧倒される。さすがにミサ中では動画は撮れなかったので入る前に・・・

スカラ座

マルペンサ地下駅3番ホーム

成田第一ターミナル

チェロという楽器がもたらしてくれたご縁で・・とても素敵な思い出に残る旅が始まります。「北ウイングと南ウイングをつなぐ長い舗道。」もう放浪癖が・・「北ウイングでお昼に食べたラーメン。」なんでラーメンなのか？以外に旨かったです。ちょうどよい接続の列車がなかったせいで待ち時間沢山がありました。成田エクスプレスは北から飛ぶ便にはあまり連絡が良くないように思えました。持ち物や手荷物検査は終わっていますので売店でペットボトル水を数本買い搭乗するまでの時間を飛行機を見ながらゆったりと過ごしました。これからの一人旅がとても楽しみな瞬間でした。

成田エクスプレス

JR駅、新幹線コンコース

メリークリスマス

ひとり旅

英語！いえ語学は苦手です。この年齢になって海外への初めての一人旅です。暗い・・小雨。朝早くの電車に乗り新幹線で東京駅、成田エクスプレスで第一ターミナルの北ウイングへ。 アリタリアの成田の対応する女性はとっても感じがよい。あとで書きますが、マルペンサの日本人スタッフとは雲泥の差です。いつのまにか搭乗時間になる。飛行機の中は外国人ばかり・・・空いていたこともありとなり席が空きです。誰とも話さない12時間は映画を3本観てた。さて時差の関係で午後２時に出てもミラノへは６時前に着いた。エレベーターで地下へ降り、切符を買って更に地下のマルペンサエキスプレスへ。６時半の列車は一両に一人位の乗客、空いていてびっくり！ カルドナ駅を左に廻りタクシー乗り場でどっこいしょ。こちらの運転手さんは荷物を持つ手が早い。左手に美しいクリスマス照明。スカラ座へ着いたのが７時過ぎ。 博物館の方から案内の女性に先導されてクロークにコートと荷物を預けたのち、座席に案内される。 スタッフの首からさげているIDのような物がかっこよい。４幕まですばらしい時間が・・・・カーテンコールなりやまず。PM１１時、徒歩でホテルまで３分。ＨＩＳさんに予約してもらった。あまり日本人に感じの良いホテルではない。 初ミラノスカラ座。感動の舞台！。長い一日でした。

諏訪大社

家内安全のお願いに・・・

郵便局＞＞ゆうちょ銀行　代金の国際送金

なぜでしょ。窓口の女性は初めのうちとても不親切でした。...民営化したばかりなのにね。なにを聞いても「お宅の自由ですから分かりません！」の一点ばり。！！そんな対応はないよう。でも途中から急に態度が変わりました。何故でしょう？イタリア郵便局への国際送金です。国際郵便振替請求書（口座間送金用）口座間送金というものを使いました。ユーロの相場が高騰してますが高止まりですので今日は164円でした。数年まえは90円台の時もあったのですが...先方からの口座番号の8桁のみの書き込みで済みました。BIC　Code　や　Phese　IT　Cab　などは書かなくてもできたようです。ただしなんのためのお金かは詳しく書くように言われました。他に必要なものは免許証、通帳と印鑑でした。事後の通帳には164円かけるERUOと2,500円の手数料が引かれておりました。今現在、一番安い手数料のイタリアへの送金方法だそうです。ユーロレートを確認しましょう。