特待生問題の余波・・・我が母校 東北大会を制す!!
高校野球界は、西武球団の不適切なアマチュア選手への金銭支給から端を発し、高校生の特待生問題へと 余波が広がった。 早大生の一人は、高校生時代から金銭を授受しその高校は、野球部の廃止へと追い込まれた。 スポーツ紙によると、今年の各地の春期大会は多くの有力校が出場を辞退したとの事だ。 先週、我が母校がそのあおりを受けてか 春の岩手大会を制し、その勢いで東北大会まで制してしまったとの事らしい。 5月に田舎に帰った時には、確かに今年のチームは強いぞとは聞いていたが・・・ 東北大会は 東北や仙台育英とかが辞退したらしいが、甲子園常連校を打ち破っての快挙に 夏の甲子園出場に地元では期待がかかっているらしい。 3年前の春には『21世紀枠』というお情けの出場であったが今度こそ実力で勝ち取って欲しいものだ。 高校野球は、ようやく地域間の格差問題が解消して来たように思うが、特待生問題に象徴されるように 私立、公立の実力差は如何ともしがたい様だ。明るい話題が少ない高校野球界だが何とか後輩達に期待したいものだ!!