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カテゴリ:温泉の旅
こんにちは。今朝の東京は雨模様でした。8月に1つの資格試験が終わると、ストレスが少し抜けたような気がしました。そこで、好きな伊豆への旅に出ることにしました。
9月5日。大学での「行政書士講座」を終えて品川駅へ急行。そして16時30分発の「こだま」に滑り込みセーフ。忙しかった時間も、新幹線の椅子に落ち着くと一気に旅気分になるから不思議なものです。 持参のFMラジオで局選択を「JR」に合わせて、東海道新幹線オリジナル番組「JRサウンド夢紀行」を聞く。これはグリーン車ではシートイヤホンで、普通車では持参のFMラジオで聞けます。洋楽中心の番組ですが、時には邦楽も聴けて、気分は飛行機のような感覚です。 私は東海道・山陽新幹線に乗る時は、必ずこのミニFMラジオを持参で行きます。 ほんの40分ほどで、目的地・熱海へと到着。伊豆の玄関口で、今夜の宿泊地です。 駅前には、今夜の宿・ニューフジヤホテルの送迎車が待っていました。数人の客を乗せ、いよいよホテルへと出発。 このホテルは、通年365日1泊2食9,800円、しかも夕朝食ともバイキングで、夕食時にはビール、サワー、ウイスキー、日本酒などのアルコールも飲み放題、という素晴らしいホテルなのです。しかも一人から泊まれるというので、ここにしました。 5分ほどで、ホテルに到着。ホテルは「銀座町」という、熱海一の繁華街「熱海銀座」の入口にあります。まずはチェックインし、部屋のキーと食券を貰います。 冷蔵庫はカラになっているので、持込の飲み物等を入れることができます。まずは浴衣に着替え、お茶を入れてくつろぎます。これこそ「温泉旅行の極意」、です。畳敷きの和室でなく、ソファー席なのがちょっと違いますが・・・・。 そして夕食になったので、アネックス館1階のバンケットホール「麗峰」へ。かなり広い部屋でしたが、平日だというのに家族連れ等で大賑わい。 何とか席を確保して、まずは何と言っても生ビール。バーカウンターへ貰いに行きます。それから、金目鯛のあら煮にサザエの煮付け、刺身、寿司など取りまくります。そして一人で乾杯。料理もおいしく、なかなかのものです。 そして奥の方のローストビーフ、天ぷらコーナーへ。天ぷらは野菜だけの、いわゆる「精進揚げ」という奴でしたが、それでもアツアツの揚げたてを出してくれるのは嬉しいことです。ローストビーフを貰い、天ぷらをとり、更に食べまくります。ビールも、もちろん追加。これだけ飲み食いしても、一切追加料金かからない、というのですから嬉しいものです。 おなかもすっかり満足したので、アネックス館3階の露天風呂「家康の湯」へ。ここは大湯間欠泉から湯を引いているもので、かって徳川家康公がこのお湯を運ばせて湯治に使ったことから、この名前があるとか。月を見ながら入る露天風呂もおつなものでした。 その後は、本館1階のカラオケルーム「ハイランド・ラウンジ」へ。ここは無料のカラオケルームになっており、好き勝手に歌が歌えるようになっています。 他のお客とも意気投合して、たちまち「歌合戦in熱海」が始まってしまいました。「夢一夜」(南こうせつ)、「勇者たち」(石原裕次郎)など、十八番を歌いまくります。特に「24時間テレビ」テーマ曲の「サライ」と、SMAPの「世界に一つだけの花」を歌ったときは、場内が大合唱となりました。 ヤンママ二人組の「タッチ」もなかなか盛り上がり。時には他の見知らぬお姉様と「今夜は離さない」をデュエット。しかし、一番盛り上がったのはラストに歌った「千恵っ子よされ」でした。歌い、踊り、そして跳ねる。これは会場中が揺れました。 すっかり汗をかいたので、本館11階の露天風呂「初島」へ。熱海の夜景を見ながら、湯につかっていると、ここが都心からわずか数分なのか?と疑問に思ってしまいました。 そして地下2階のラーメンコーナー「祭広場」でラーメンを食べ、客室へ。今度は、友人連中連れてきて、オフ会やれたらいいな、という熱海の夜でした。 この続きは、また明日をお楽しみに。 尚「楽天広場会員」以外の方で、御意見・御感想・コメントのございます方も、どしどし下さい。ご参加、お待ち致しております。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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