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そんなサポートをするのが建築プロデューサー _朝日新聞【住まい】[わが家の ミカタ]に掲載
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一戸建ての「設計が進み」「建築確認も取れ」て、いよいよ「基礎着工が間近」と言う施主からのご相談。
工事に当たり、紹介で依頼したので、極端に心配はしていないが
『第三者による検査』を受けたい、と施工社に話したが
「依頼して、直ぐに来てくれるところはナイ」と言われたが、どう?
とのお話でした。
お聞きすると、大規模な検査をしたい、と言うよりも、基本的なことを、施工上押させているのか?をチェックして欲しい、と言うことでした。
話をお聞きしていると、施工側は、民間の専門検査機関に依頼するような話っぷりですが、ご要望のレベルはそこまでは思っていらっしゃらない。
が「現場を第三者が見る」と話しておくと、現場に緊張が走り、一寸した注意もしてくれるようになり、過去の立会い現場での経験からすると、価値が大きいです。
また、下請けに任せている施工社などですと、工程管理が悪くて、果たして元請けとして
・必要な、各段階ごとに、自分で検査をしているのか?
と疑問に思うことも多いです。
そもそも「民間の建築確認機関の基礎検査はあるのか?」と聴いたところ、写真提出なので、ありません、と言われ、誰が客観的に検査をするのか、気になっているとのこと。
やはり、基本的には、施工側でないプロが、現場を見る、と言うのが望ましいとは思います。
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