血友病とともに70年・・・・・・・・そして現在は透析治療中【真実の追究】

　「血友病＝長くは生きられない」、「血友病＝血液製剤がなければすぐ死んでしまう」、「血友病＝ＡＩＤＳ」、この誤った三つの伝説は血友病を理解しない人間により故意に創られ、日本の社会に深く浸透し、いまだ完全には払拭されていません。

　この中で、「血友病＝ＡＩＤＳ」は、血友病患者に非加熱の凝固濃縮因子製剤を投与し、ＨＩＶ抗体検査を実施しながらすぐに結果を伝えなかった帝京大学医学部教授 安部英医師を中心とする血友病専門医らが原因である、と考えられます。

　全国ヘモフィリア友の会の会長であった北村千之進氏も、「全員が陽性だと思え」などと、テレビでも発言し、全国の血友病患者に大混乱を与えました。

　日本の多くの血友病患者は、このように医師を中心とする人間に騙され続けてきた歴史があります。

　私は、人間と薬剤だけには殺されたくありません。地球の生態系を考えれば、ライオンに食われた方がまだましだと思います。

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