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テーマ:Jazz(1965)
カテゴリ:JAZZ(Far North )
LARS DANIELSSONのおっかけしてるうちに、スウェーデンのジャズがふえてきちゃった。
森と湖の美しき風景(と、いっても他の北欧諸国と区別がつかん・・)とか、 福祉国家とか。。あと、サーブって、自動車くらしか頭にうかばないのだが・・・、(^_^) ジャズが好きな人には、Dear Old Stockholmという、美しい曲で、スウェーデンはなんとなく身近な?はず・・。 スウェーデンのフォークソングをゲッツが名前をかえて演奏して、 その素朴で優しいメロディが多くの名演を生んでいるから。 そう、スウェーデンにはこういった美しいメロディのフォークソングが沢山存在していて、 ここに生まれたミュージシャン達のバックボーンになってる。 私が、スウェーデンのミュージシャンに惹かれる理由はこの辺にあるようなきがします。 それぞれスタイルが違っても、美しいメロディを生活の中に自然に持つ国で育った彼らは、常に美しい旋律と歌心を提供してくれるきがします。 LARS DANIELSSONから知ったLARS JANSSONもその筆頭なのですが、 他にも日本でも大人気のJAN LUNDGREN もそうですよね。 好きなギターでULF WAKENIUSなんて人もそうなら、 これまた、好きなペットでPETER ASPLUNDも然りであります。 そう、ベースだとMATITIAS SVENSSONなんてのも歌心あって好きです。 で、とにかく、素敵なピアノが目立つのですが、 あ、 ESBJORN SVENSSONなんてかっこいいピアノもそうだよね。 やってることは、たまに疑問符が浮かぶこともあるんだけど・・。 それは、おいておいて・・ そんな中に、私が惚れちゃってるJacob Karlzonがいたりするわけです。 ピアノ弾きなんですけどね・・・。 Jacob Karlzon、クールなんですがめちゃくちゃ美しいフレーズやハーモニーを繰り広げていきます、 そうなんだぁ、大きな空間をつくりだすんですよ。 そこに惚れてる。 結構、アグレッシブなプレイもあるけど、基本はあくまでクール、そして美しい。 リーダー作は、BIG5なんて、2管でオリジナル中心、インプロ重視の密度の濃い演奏がつづくアルバムもあれば、 TODAYのように、スタンダードが並び聴きやすいけど彼のセンスも満載なアルバムもある。 私は彼が参加してると、つい欲しくなってしまいます。 同じように惚れてしまったペットのPETER ASPLUNDの最近のアルバム二枚にも参加していて、ものすごくかっこよかった。 VIKTORIA TOLSTOYの唄ばんも、素晴らしかった。 歌心ばっちりだし、バランス感覚も抜群です。 VIKTORIAは、幸せな気分で歌えたとおもいますよ~♪ ええとね、私の中では、神様が舞い降りていないキース、 って、おもうくらい、惚れちゃってるのです。(良い意味です) ええと・・、ヤンソンやラングレン達はあまりにメジャーになってしまい、 アルバムであまり冒険する事がなくなってきたきがします。 でも、彼はまだまだ、発展途上中なので、いろんな事に挑戦していきそうなので、 それも楽しみのひとつなんですね。 機会があったら、聴いてみてくださ~い。 では、よいお年を・・・ って、まだはやいかな? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2004年12月29日 15時30分25秒
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