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テーマ:Jazz(1961)
Bigs / David Sills、なんてアルバムがNAXOS JAZZからでて、ちょこと話題になったのですが、そこでAlan Broadbentと一緒に全編活躍してたので名前がのこっている人がいるかもしれませんね。
素敵な音色と叙情ゆたかなフレーズが好きです。 なんの変哲もない気もするのですが、何故かアルバムに居るとあっ!ってわかるギターです。 彼自身による曲も演奏と同じイメージの魅力的な曲なので、私の中ではたまにとっても再生したくなちゃいます。このアルバムではスタンダードは一曲、後はScott Colleyをはじめ共演者の曲が入ってるのですが、アルバムもストレートアヘッドな感じの演奏から、少し試作的な感じもする演奏まであります。 どうもScott Colleyとは高校時代に一緒に演奏したことのあるらしく?、彼もリラックスして演奏しています。 You and the Night and the MusicのColleyかっこいいです。で、彼の曲は、Koonseの曲と対照的に難解で硬派なイメージですね・・。 一変してクールに迫る両者も素敵です。で、きっと誰でもうっとりしてしまうのが、ピニストの曲でのギターとピアノの綴れ織りですね。涙ものに美しいです。 そういえば、この人去年お父さんとデュオのアルバムだしてました。 私はお父さん全然しらなかったにで、手をださなかったのですけど・・ 新聞で舞台音楽をしてる人のイインタビュー?が載っていて、(彼のお父さんは歌謡界で有名な作曲家)、以前は「そのメロディお父さんに似てますね」、」みたな事言われるとムッとしていたらしいのですが、最近は「その音楽で育ったのだから」って素直に思える、言える・・、みたいな事が書いてありました。 これって、本当にその通りなんだけど、若いときは誰でも親に反発しちゃったりするもので、その当たり前な事がなかなか自分で認められなかったりしますよね。 ジャズミュージシャンだって、人の子ですから、家族もあるわけで・・。 遺伝子そのものもですが、子供にその音楽が、環境が影響しないわけないですよね。ジャズギターデュオなんて、親子デュオなんて結構あるんじゃないかなぁ・・。 って・・・頭に浮かぶのは・・例の有名な二組くらいなのですが・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年01月12日 12時25分39秒
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