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2005年06月03日
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テーマ:Jazz(1961)
カテゴリ:JAZZ(Born In The U.S.A. )
1996年のThe Floating Jazz Festivalというノルウェーでの船上ライブです。
そう、だから、始めるまえからスィングしてまーす。なんちゃって♪
3人ともアメリカで活躍するミュージシャンですよね。

このアルバム見つけたときは、バートンシーニのファンだったので買ったのですが、ピアノのチャーラップも、ベースのスミスも今はとても好きなミュージシャンです。
アルバムの演奏時間は、結構長い(77:50)アルバムなのですが、ライブはアコースティックなサウンドのもつ繊細で叙情的な静かな雰囲気と、演奏者のクリエティブなとぎすまされた感覚やセンスがつたわってくる素敵なアルバム!。

ジーンバートンシーニのグループ、3人の三位一体の演奏です。本当にどの曲も全員が、派手さはないけど、バラードが多いこともあって、美しく繊細な演奏に、つい耳をそばだててしむような素敵な演奏が多いのです。

バートンシーニはクールで、センシティブなとう言葉がぴったりなギターリスト。アコースティックギターでクラッシクのようなエレガントな演奏のジャズギターリストです。
そのセンスや想像力豊かさ、歌心ある演奏は、聴いていて飽きることがありません。
チャーラップは、音楽一家にそだったらしいのですが、リズム感の良さとメロディラインの美しさ、そして鋭い切れ味はあるピアノタッチが今人気抜群のピアノです。
そう、この二人の業師の間で?ベースのSean Smithもとても良いプレイ。
複雑になりそうな中で、拾い上げた空間に渋く、メロディアスな演奏やアルコのプレイを聴かせてくれます。
最初に聴いたときから大好きなのですが、聴くたびにお気に入りになっていきます。

一曲目、ベースのスミスのオリジナルのとても魅惑的なバラードがこのライブの始まりなのですが、他はエリントンやストレートホーンなどのメドレー等もまじえた、スタンダードの演奏です。そう!美しいメロディが、美しい演奏で!!

さて、余談。。。
5,You Can't Go Homeは、チェットベイカーでおなじみのセベスキーの甘いメロディの私のお気に入りの曲。
この曲美メろ好きなチャーリーヘイデンもとても気に入っています。
そして、American Dreamsというアルバムで素敵な演奏を聴かせてくれます。Bittersweetとという、タイトルでセベスキーの曲ってなっています。
で、このアルバムでは、この曲は ロシアの作曲家Rachmaninov音楽がベースになっているとおしえてくれてます。だから、コンポイザーはRachmaninovだって!
まぁ、いろいろあるよね~♪そう、ロマンティックなメロディなんだよね~♪
sicicoさんがAmerican Dreamsをかけたときから、American Dreamsもこのアルバムも聴きたかったのでーす。

1,Japanese Maple
2,Medley
Lullaby of the Leaves
Summer Night
3,Ellington/Strayhorn Medley
Lush Life
Chelsea Bridge
In a Sentimental Mood
4,Dream Dancing
5,You Can't Go Home
6,Emily
7,My Funny Valentine
8,Medley
Sophisticated Lady
All the Things You Are

Gene Bertoncini (g)
Bill Charlap (p)
Sean Smith (b)





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最終更新日  2005年06月03日 18時04分31秒
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