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2005年10月06日
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テーマ:Jazz(1961)
カテゴリ:JAZZ(Born In The U.S.A. )
リンク先で、Adam Rogersの新譜がでたって、話題になっていました。
げげ、新譜聴きたい、っていうより、トラバしようと思ったら、Allegoryの事まだ書いてないということに、気づいた。
新譜はしばらく先になりそうなので、Allegoryでアダムロジャーズをマイブログ(これって、年代物の雰囲気よね)をデビューさせます。
このギター何できにいったのだろう?結構、メジャーな人のアルバムで活躍してるのです。一番はマイケルブレッカーかな?来日もしてます。

都会的、知的、先進的。って言葉がぴったりなコンテポラリーなジャズギター。
刺激的なサウンド(決して革新的って事ではないけど)を、繰り出してきます。
クールで、少し抽象的なサウンドを、ハイテンションに弾きこなすのですが、
その独特な浮遊するような感覚、間、が決して音楽そのものの温度あげることないので、無機質なイメージもよぎる。うーーん、青い炎、寒色系。
何処か音に強弱つけて、って叙情に訴える弾き方ではなくて、とにかく、機械のように引き倒すテクニックで、妙に抒情的なオリジナル曲など演奏してしまう、ちょっと、不思議なヤツです。

アルバムはクリス・ポッターのテナーで、ガンガン全員が飛ばしていく2曲目、ギターと、テナー見事に絡み合う3曲、不思議の国の5曲目、ムード満点冥王星(土星でもよい)の王子様的哀愁こもった7曲目。8曲目、9曲目とバンド全体のテンションもあがり、アダムロジャーズのギターはもちろん、メンバー全員好プレイです。
最後は、5曲目の不思議の国のバラードをリプライズさせて、この不思議な空間に閉じこめよう!って作戦。逃げてやる。。

クリスポッターの参加もうれしいけど、スッコトコリーがいるのはもっと嬉しい。
当然、アダムロジャーズの少し、ダークな不思議な世界もコリー流でサポート。

1.Confluence
2.Phyrigia
3.Was
4.Genghis
5.Angle of Purpose
6.Orpheus
7.Red Leaves
8.Cleveland
9.Purpose
10.Angle of Purpose (Reprise)

Adam Rogers(G)
Chris Potter(Ts)
Edward Simon(P)
Scott Colley(B)
Clarence Penn(Ds)





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最終更新日  2005年10月06日 18時11分05秒
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