ほんとに~? 武勇伝なのか~?!(~_~;)
全然知らない人どうしが、自分の家で求人広告を見て何気に給料を稼ごうと派遣会社の面接に出かける。 就業条件が一致して合格した人どうしが、工場へ派遣されて仕事を通して知り合い、切磋琢磨しながら少しずつ成長し自分で決めた期間だけ労働力を提供して、雇用契約通りの給料を口座に振り込んでもらって、求人広告を見た自分の家に帰って行く。 知り合いのままいる人よりも、赤の他人に戻ってしまう人の方が圧倒的に多い。例えば100人知り合いになっても2~3人しか連絡をとれそうな人は残らない・・・。 人生の刹那を少し感じる・・・派遣会社って寂しい会社かもね。・・・ ちょっとした武勇伝を、たまに思い出す。 中野市と同じ長野県内の安曇野市豊科の旧長野テックで2005~2006年に期間契約の派遣勤務でTシリーズのリチウムイオン・バッテリーパックのボンド塗布とパッキングとプレスをしながら、ナカヒラノくんに絡まれないように、ガードするのに四苦八苦・悪戦苦闘してたから慢性疲労気味かな。 ヤクザ映画とかで堅気の筋の通った人には頭を下げて道を譲ってるシーンなんかを見たことがあったけど、本当みたいだったね。 まじめでアットホームな人生を送りたかったんだけど、酒と金と女の欲には勝てなくてマル暴に強制的に組まされて金儲けをしてしまった感じの人だったね。 まあ自分としては600~1000人勤務してたうちの1人だったんで、よくは知らない。 唯一確実にわかってるのは、札幌市の迷惑防止条例が施行された直後に気づかずにスナック街の入り口で、飲みに来たサラリーマンやOLを受持ちのスナックまで誘導してたら、飲み客に扮して一斉取り締まりに来た私服の刑事さんに、路上で任意同行を求められ検挙されて札幌の警察署の取調べ室に1回だけ入ってしまって、そこで刑事さんに諭されて足を洗ったらしい。ナカヒラノくんのカミングアウト話だけど、世の中には映画みたいなことも起きるもんだね。 その札幌の刑事さんとキザイチ神田?!(エミさんがつけたニックネームに名前をプラスした造語だけど、エミ専用キザイチって感じ。)、の髪の薄さ具合が似てたらしく、2~3回くらい言葉で威嚇されたが、何とか信頼関係が出来て穏やかになったみたい。 世の中が不景気になってくると風俗店(飲食)の人も失業して、工場系の期間派遣の仕事をもらいに来るもんだね~。ナカヒラノくんも中富良野から札幌に就職しに来て、運悪く20年近くも働かされてたマル暴を抜け出せただけ運が良かったかも知れないと、個人的には思うけど・・・。 ”世にも奇妙な物語”を地で行くような感じだったんだろう。きっと・・・残りの人生を堅気の世界で桜花してることだろう。ただの顔見知りで良かったかな。 札幌市といえば、旧東芝・府中工場に出向で勤務してた電力制御部 電力配電盤課 保護継電器盤 担当の設計にいたころに札幌市交通局向けの保護継電器盤のB図面をロットリングペンで腕を振るって書いたことがあった。ちゃんと市営地下鉄が走ってくれて一安心。 彼のことはさておき、部屋の畳の上に大の字になってネットサーフィン。 斑尾山(休火山)の南東の麓、豊田の里の先祖代々のマイホームは、何事もなく平凡な毎日で、いい感じ。<参考情報ページ>株式会社 東芝・府中事業所(旧 府中工場)