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原油安や携帯電話料金の下落が主因。これに対し、日銀は、「経済・物価情勢の展望」を纏め、低金利が経済・物価情勢と離れて長く継続するという期待が定着するような場合には、中長期的にみて、経済・物価の振幅が大きくなったり、非効率な資源配分につながるリスクがあると明記し、経済・物価情勢の改善の度合いに応じたペースで、徐々に金利水準の調整を行うとの金融政策スタンスを示したが、物価上昇圧力が弱いもとで、調整のペースはゆっくりとの方針は維持と発表。
中途半端なコメントですが、円・ドルは119円前後、日銀の緩和政策は維持との事なので、円安・ドル高にGW中は触れやすいと思われる。 日経平均、日銀の政策会議が開かれている事も有り、17400円前後の動きで、28円安の17400円、両足の陽線中々重い動きですが、昨年の8月のお盆休みのリバを、期待。 ジンクス的には、火曜始まりは、負けなしとの事で、5月は、幸先から験がよい。 (SBI・HDをMACDが反転まじかとの事で、ナンピン^^;) eワラント取引概況は、プット・コールレシオ*:30%(前日比+1%) 新規買い指数** :53%(前日比-9%) ヤフーCALL、任天堂CALL、ICICI銀行(ADR)CALLの買い多い。 フィスコの村瀬氏は、瞬間瞬間の値動きに付くといったスタンス 日経平均は小幅下落。取引開始前の市場で17530円に1500枚の買いが入り、その後取り消されるなど、大口注文の出し入れに翻弄され、一時17542.25円と17500円を回復する場面をみせたが、17500円レベルでの戻り売り圧力や大型連休を控えていること、週末、月末といった手掛けづらさなどもあり、ポジション調整の流れが次第に強まり日経平均は一時17300円を下回ったが、大引けにかけては下げ幅を縮め、結局は一目均衡表の雲上限を挟んだ狭いレンジ相場。 決算発表が本格化する中、好業績銘柄をピンポイントで物色する動きは続きそうだが、大きな流れとしてはこれらセクターの循環物色が続いていると見て良さそう。 来週は2日間の立会いであり、短期的な値幅取り中心となる。長期スタンスでの参加者は不在と考えられ、瞬間瞬間の値動きに付くといったスタンスであろう。 また、参加者が限定的となるようだと、薄商いの中で先物市場での動きに振らされる可能性もあるため、ミニ日経などへの資金流入もみられ、新興市場の株価が10万-20万円程度で1株単位の銘柄や超低位銘柄での短期的な値幅取り狙いの動きや、上海市場の堅調さが続くようだと、直近上場のアジアメディアなどに投資妙味が高まろう そのほか、1日に三角合併が解禁となる。外国企業によるTOBが積極化するといった動きも直ぐにはないとみられるが、これに備える形で業界内での再編の動きが活発化する可能性はあるため、思惑的な動きをみせる銘柄も。 朝の外資系証券の注文状況は、売り5550万株、買い3670万株、差し引き1880万株の売り越し。 前場寄り付き前の注文で、主な買越銘柄は、テーオーシー757万株、コマツ114万株、日産自38万株、ホンダ32万株、三菱商11万株、アイロムHD6950株、NTTドコモ6360株。 一方、売越銘柄では不動テトラ16万株、双日14万株、リソー教育1120株、りそなHD480株、ヤフー170株。 場寄り付き前の注文は、売り越しが日産自18万株、SBI480株、三菱UFJ410株、三井住友FG320株、りそなHD160株。 一方、買い越しは三菱自25万株、オリックス4490株、PGGIH500株、NTTドコモ200株、みずほFG110株。 JR東海 5万円安の132万円 今期減益予想で大幅安。 07年3月期の連結経常利益は前々期比10.9%増の2366億円と伸びたが、08年3月期は前期比3.7%減の2280億円の見通し。 今期は、東海道新幹線の輸送量が増加したうえ、不動産事業など鉄道以外の事業も好調で、支払利息の減少も利益を押し上げている。 今期も引き続き本業は順調に推移するが、税制改正の影響による減価償却費の増加などが利益を圧迫する見込み。 (税制改正の影響出の減益は、折込済みの筈だが・・・) コマツ 130円高の2865円 好決算で、連日高騰。 07年3月期決算で、連結税引き前利益が前々期比51.8%増の2364億円に拡大、08年3月期も前期比17.1%増の2770億円と市場コンセンサスを上回る見通し。 フィスコでは、前日発表した好決算がポジティブサプライズの形にもなっている。営業利益は前期比50%増益の2447億円と従来計画を80億円強上回り、今期も17%増益の2870億円になると予想している。今期見通しもアナリストコンセンサス以上の数値となっており、各社で目標株価引き上げの動きが相次いでいる。米国向けの伸び悩みを他の地域の拡大で十分カバーできている状況が、あらためて認識される展開にと。 ・HD 1450円高の38600円 SBI証券とイー・トレード証券の合併にて、反発上昇。 前期売上高は1445億8100万円(前々期比5.3%増)、経常利益は906億9600万円(同76.6%増)。アセットマネジメント事業、フィナンシャル・サービス事業が好調。 E・トレード証とSBI証の合併は、Eトレード証を存続会社とする吸収合併方式で、SBI証は解散。合併比率はEトレード証1に対しSBI証0.255。SBI証の1株に対し、Eトレード証の株式0.255株を割り当てる予定。 (好決算と月末の投信買いで高騰かな?) 三菱重工業 23円安の742円 決算時の見通しの慎重さで、大幅下落。 今期の連結営業利益は前期比6%増の1150億円と、アナリスト予想の平均であるQUICKコンセンサス(1253億円)を下回ったことから失望売り。 ただ、為替レートは、1ドル=112円、1ユーロ=150円と設定しているため、時期を見て、原発関連として復活も。 東京精密 340円安の4170円 当期利益を下方修正したため、大幅下落 フィスコでは、前日発表している業績下方修正が嫌気される。経常利益は従来計画の165億円から136億円にまで下方修正、ボリシュグラインダの利益率低下が背景とされている。モルガンでは「アンダーウェイト」に格下げしているほか、JPMでも投資判断を格下げへ。と説明。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
April 27, 2007 11:14:59 PM
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