テーマ:アニメ!!(3877)
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(前回からの続き)本文が長すぎたようなので、分割して掲載します
クロヴィス 『う、うれしいよルルーシュ・・・日本占領のときに死んだと聞いてたから、いやぁ良かったぁ・・・生きていて、どうだい?私と本国に・・・』 ルルーシュ 『また外交の道具とする気か、お前は・・・?俺たちが何上道具になったか忘れたようだな・・・』 クロヴィス 『・・・!!!』 ルルーシュ 『そう、母さんが殺されたからだ!!』 ルルーシュ 『母の身分は騎士候だったが、出は庶民だ・・・他の皇女たちにとっては、さぞや目障りな存在だったんだろうな・・・しかし、だからと言って、テロリストの仕業に見せかけて見せかけてまで・・・』 母さんを殺したな!! クロヴィス 『私じゃない!私じゃないぞ!!』 ルルーシュ 『では、知っていることを話せ!俺の前では誰も嘘はつけない!誰だ、殺したのは!?』 (目の力発動) クロヴィス 『だ、第二皇子ジュナイゼルと第二皇女コーネリア・・・彼らが知っている』 ルルーシュ 『あいつらが首謀者か!?』 クロヴィス 『・・・・・・』 ルルーシュ 『そこまでは知らないか・・・』 クロヴィス 『ほ、本当に私じゃない!殺ってない!!殺らせてもいない!!』 ルルーシュ 『分かった・・・しかし・・・』 クロヴィス 『や、やめろ!腹違いとはいえ、実の兄だぞ!!』 ルルーシュ 『奇麗事で、世界は変えられないから・・・』 そしてクロヴィス射殺、いやぁ・・・しかし、呆気ない最期だったな、丸尾君(´Д`;) アッシュフォード学園の生徒会室では、各部活の予算審査が進められていた しかし、やや話が脱線気味の生徒会メンバーたち、そこへミレイの 『ガーーーッツ!!』 リヴァル 『・・・また、ガッツの魔法ですか』 ミレイ 『はーいっ!あなた達はがんばりたくなりまーすっ』 ルルーシュ 『かかりませんよ、そんなインチキ魔法じゃ・・・』 シャーリー 『隊長っ!私かかったことにしまーす!』 ミレイ 『う~ん、肉体派は素直でよろしいw』 シャーリー 『鍛えてるっていってくれないと』 ミレイ 『そうじゃなくてさぁ~』 シャーリー 『ん?』 ミレイ 『立派じゃん。この間女子寮のバスルームで確かめた。トップとアンダーのバランスがいいわね~w』 リヴァル 『ほほぉ~』 シャーリー 『なっ、何言ってるんですか!変態っ!』 う~ん、ミレイは良いキャラクターですねw正直、好感が持てそうですww しかし 何 こ の セ ク ハ ラ 会 長 (笑) ルルーシュたちが教室へ戻ろうとする頃、テレビで昨日の新宿での毒ガステロ事件の映像を生徒たちが眺めていた ルルーシュ 『おかしい・・・なぜ、あの情報を隠す?』 昨日、ルルーシュは間違いなくクロヴィスの頭を銃で撃ちぬいた しかし、その光景を思い出した途端、ルルーシュは突然の吐き気に襲われる ルルーシュ 『ふん・・・我ながら、細い神経だな』 教室へ戻るルルーシュ、するとそこにはあの赤いグラスゴーに乗っていたカレンの姿があった 風貌はすっかり変わっていたが、すぐにカレンだと気づくルルーシュ、そして、昼食時、カレンに接近することを試みる ルルーシュ 『やはりあの時の女だ・・・』 カレン 『な、何か用かしら・・・?』 ルルーシュは目の力を発動させる ルルーシュ 『質問に答えろ。 昨日、シンジュクでグラスゴーに乗っていたな、どうしてテロを・・・?』(目の力発動) カレン 『私は日本人だから、ブリタニアの血も半分入ってるけど・・・』 ルルーシュ 『ハーフ?・・・しかし、なぜそこまで?』 そこへシャーリーがルルーシュとカレンを発見、その間ルルーシュの質問は終わり、教室へ戻ろうとしていた ルルーシュ 『そうだ・・・念のため、新宿の事は何も言うな』 口封じのために、もう一度目の力を発動させるルルーシュであった・・・しかし カレン 『新宿ってどういうこと? どうしてそんなこと言うの?』 ルルーシュ 『教室へ戻れ』 カレン 『あなたが質問に答えてくれたらね』 ルルーシュ 『効かない!?どういうことだ、これは?』 能力が効かないことに動揺を隠せないルルーシュであったが、そこへシャーリーが大声で呼びかけてきて、何とか難を逃れた う~ん・・・目の力は一度命令したことのある人間には適用されないようですね ここまでで、分かった目の能力(ギアス)のルールを挙げると ・命令は声に出して相手に伝えなければならない ・一度に命令できる人数に決まった制限はない ・直接相手と目を合わせなければ効果がない ・一度命令した相手に対しては二度と命令できない このルールを今後どう活かしていくかが見所ですね 帰宅するルルーシュ そこには折り紙を折るナナリーとメイドの咲世子の姿があった ナナリー 『お帰りなさい、お兄様』 ルルーシュと夕食を取りながら、ナナリーは咲世子から聞いた千羽鶴のことについて話し出す ナナリー 『この鶴を千羽折ると願いが叶うんですって、もしお兄様に叶えたい言があるのなら・・・』 ルルーシュ 『いや、俺は・・・ナナリーは何かないのかい?』 ナナリー 『優しい世界でありますように』 ルルーシュ 『お前の目が見えるようになる頃には、きっとそうなってるよ』 ナナリー 『本当に?』 ルルーシュ 『ああ・・・約束する』 そうだ、俺たちには選択できる未来が限られている・・・ここで匿われているといっても、アッシュフォード家がいつまで後ろ盾になってくれるか・・・素性がバレれば、シャーリーやリヴァルたちだって離れていくだろうし・・・行く末は、政治の道具か陰謀の餌食だ・・・ 作らねば、ナナリーだけでも幸せに過ごせる世界を!! そんな願いを胸にルルーシュはナナリーと指切りをするのであった 嘘はつかない・・・お前にだけは!! 下記の後半パートへ続く お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Oct 23, 2006 01:37:37 AM
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