テーマ:アニメ!!(3877)
カテゴリ:カテゴリ未分類
メーテルwwww 児童相談所から鉄平宛に電話がかかる 『沙都子さんを電話に出してもらますか?』 今度の相談所の態度は強気である。そして、しょうがなく鉄平は沙都子へ電話を代ることに 鉄平 『なんのかんのあってもワシら仲良し家族やんね。なぁ・・・?ワシを怒らせると悟史の部屋が大変なことになってまうのぉ・・・分かっとるな?』 沙都子 『分かってますわ・・・仲良しですもの』 電話に出る沙都子・・・だが、鉄平に傍で見張られている だから児童相談所の人間にも『特に変わったことはありませんわ』と伝える しかし、そこへ一人の人物が相談所の人間と電話を代る・・・そう、圭一である 圭一 『もしもし沙都子か?俺だ、圭一だ。いいか、沙都子・・・もう全部決着がつくぞ!児童相談所の所長はお前がうんと頷けば即時にお前を保護することを約束してくれた!すげぇだろ!園崎家が全部手を回してくれたんだ!魅音の婆さんがそこまで動いてくれたんだぜ!!今、相談所の外に雛身沢や興宮から200人以上の人が集まってるんだ!!祭りの準備を放り出して、お前を助けるための陳情に集まってくれてる!!確かに、ダム戦争以来、雛身沢では北条の娘というだけでお前を無視したり冷たくするやつがいた・・・でもな、そんなの全部俺が打ち破ってやった!!雛身沢でお前のことを苛めようとするやつはもう一人もいないんだ!!』 梨花 『沙都子・・・梨花です。圭一たちが全部終わらせてくれたのです。本当にもう雛身沢は沙都子に意地悪をしないのですよ・・・』 沙都子 『そんなの・・・信じられませんわ』 梨花 『そうね・・・私も信じられない・・・これはどうにもならない運命の袋小路だと思ってた・・・でも、運命なんてなかった。圭一が打ち破って見せてくれた!私たちは今、あなたの目の前まで救いの手を伸ばしてる!あなたが頷くだけで手が届く!』 沙都子 『でも私・・・強くならなきゃいけませんの』 梨花 『あなたは耐えることが強さだと思っているようだけど、それは違う・・・思い出しなさい、あの叔母から庇っていたあの悟史の姿を!沙都子・・・あなたのすぐ後ろにいるんでしょう。その男の顔を見なさい、その恐ろしくて醜悪な顔を・・・そしてその恐ろしさに端然と立ち向かった悟史の姿を!!悟史の勇敢さに気づきなさい!!もし、悟史に対する罪を償おうとするのならそれは助けを求めないことじゃない、悟史の勇気や力強さを受け継ぐことなの!!それに気づきなさい!!』 そして沙都子の中で何かが吹っ切れる 沙都子 『けて・・・・』 児童相談所 『もう一度言っていただけますか?』 沙都子 『私を助けて!!』 鉄平 『おんどりゃぁ!!裏切りおったんなぁ!!』 怒り狂う鉄平・・・しかし、沙都子はそれに屈しない 沙都子 『あんたなんか大っ嫌い!!出てって!!ここは私と兄々の家ですのよ!!私たち家族の家ですのよ!!あんたなんか大嫌い!!あんたなんか出て行け!!』 沙都子を捕まえて、殴りかかろうとする鉄平 しかし、次の瞬間警察が沙都子の家へと突入する そう、大石が事前に警察を送っていたのだ 鉄平 『嘘やろぉ~~!!』 そして鉄平は警察へと連行される もの凄く長い一日だった・・・この一週間の間に俺たちは結束し、戦いを乗り越え勝ち取った・・・沙都子を冷遇してきたダム戦争の亡霊を俺たちは打ち破り俺たちは平和な日常をこの手で取り戻したんだ。そして明日は綿流し・・・雛身沢最大のお祭りの日だ。 梨花にとってこんなに楽しいお祭りの日は初めてである。運命に抗うことの意味、そしてその戦い方、梨花は二度と運命に屈しないことを誓う しかし、羽入の表情は優れない・・・そう、まだ富竹と鷹野の死が残っているからである 梨花は富竹と鷹野のところへ向かう そして、もう一度二人に伝える・・・今夜、富竹は喉を掻き毟って、鷹野はドラム缶の中で焼け死ぬという事実を しかし、やはりまともに聞き入れてもらえない・・・だが、ここで諦めるわけにはいかない。圭一がそう教えてくれたのだから 次に大石のところと圭一のところへと向かう・・・そう、富竹たちを警護してもらうためである 富竹たち診療所まで送る圭一たち部活メンバー・・・そしてもう一度、富竹たちに念を押す。気をつけたほうが良いと 診療所へ戻って、突然鷹野が妙な事を口走る 鷹野 『私・・・あなたのことが好きよ』 トミー 『急にどうしたんだい?』 鷹野 『いよいよなの・・・もうじきなの。私の夢がかなう日がやってくるの・・・いよいよ、オヤシロ様の祟りが現実のもの他なる日がやってくる。私の子供の頃からの夢がかなう日が・・・』 トミー 『まさか・・・!?』 鷹野 『やっぱり、私より仕事が大事みたいね・・・』 飛び退くトミー ・・・だが、もう遅い。待ち伏せていた山狗がトミーを包囲する 鷹野 『雛身沢症候群は導火線に火のついた爆弾と同じ・・・それが爆発する前に東京はその爆弾を解体するようあなたに命じた。でもね、東京にはこの爆弾が派手に爆発することを願う人たちもいるのよ?』 トミー 『信じられん、雛身沢症候群がどれだけ危険な病気か君も知っているはずだ!!君はそんな連中に買収されたのか?!』 鷹野 『ジロウさんも馬鹿ねぇ・・・山狗は最初から私の部下よ。この診療所は最初から私たちが掌握している・・・知らないのはあなたと入江所長だけよ』 取り押さえられるトミー・・・最後に鷹野はこんなことを聞く 鷹野 『どうしても私の味方にはなってくれないのかしら?』 トミー 『無駄だ、君の仲間にはならない!!』 その一言が聞きたかった・・・私の未練を断ち切る為に・・・ そして、L5発症の薬を投与する あなたが目を覚ます頃にはL5の末期を迎えている・・・あなたは錯乱のあげく、きっと哀れな死に方をするでしょうね だが、鷹野の計画にはちょっとしたミスがあった 用意していた自分の偽装死体が死後24時間を経過していたのだ その死体を鷹野という事になると、鷹野は昨日の時点で死んでいたという矛盾が発生してしまう しかし、鷹野はそのままで良いと指示・・・そのままのほうがよりオヤシロ様の存在を色濃くできるからだ 鷹野 『さすがはオヤシロ様の生まれ変わりか・・・』 大石たちはトミーの死体を発見する自分の喉を自分で掻き毟った死体を・・・ そして、入江もその場に居合わせる 入江 『信じられない・・・ありえない、絶対に』 鷹野 『もうすぐ全てが滅ぶ・・・全てがね』 (感想) なんか30分があっという間ですねwしかも急展開に次ぐ急展開 いよいよ黒幕である鷹野の陰謀が明らかに!つぅか、いちいち声がエロすぎるwwww そして次回のタイトルは雛身沢症候群・・・ああ、なんか終わりが近いですね 鷹野の陰謀に圭一たちには打ち勝ってほしいのですが、これは皆殺し編・・・そう考えると残り2話が鬱でしょうがないです(^^;) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|
|