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カテゴリ:山口街道と民俗史跡めぐり
地元で生まれ育ったおやじ。
今の香流橋は当時土橋と呼ばれていました。 橋から先、瀬戸方面に向かって田んぼと荒野だったのを記憶しています。当時はバスに車掌さんがいた時代です。 その橋の手前右側に馬頭観世音菩薩が二体祭られています。 右は安永9(1780)年と左は平成10年の銘をもつ二体になります。 戦時中に行方不明になったそうですが、昭和44年の区画整理中に発見され、ここ香流橋のたもとに新旧二体の観音様が並んで安置されています。 昔を知る地域の古老には「土橋の観音様」として、雪の降る早朝から、ろうそくを手向け親しまれています。 アクセス 基幹バス 引山行き 「竹越」下車 徒歩10分 山口街道と民俗史跡めぐり http://www.city.nagoya.jp/chikusa/category/71-2-2-6-0-0-0-0-0-0.html 楽天ブックス 名古屋の昭和 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2018.06.04 09:27:44
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