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2018.06.04
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カテゴリ:地元の史跡
長久手市岩作色金

県道57号線沿いの安昌寺を過ぎ、道は香流川に沿って左に緩やかに曲がっていきます
左の山は色金山歴史公園に至ります

やがて小さな堰が見えて来ると岩作色金の『馬頭観音』は目と鼻の先です
左岸は岩作御嶽山になります
この小さな堰は、香流川の水を周辺の田畑に潤す水源になっています

色金山歴史公園の東、県道57号線沿いの山肌にへばり付く様に小さな堂と左右に石碑が二つ見えてくると思います、岩作色金の『馬頭観音』です

堂の左側の石碑
何やら沢山刻まれていますが、拡大するも読めませんでした

堂の右側は歌碑の様です
「ここはやざこか、安昌寺よこか、むかしじゃのでたいのはな(猪の鼻)か」と刻まれています
 言い伝えによると、井のはな(猪の鼻)は、古代より岩作川上の聖地とされてきた所だそうです
上古神代の時代には龍神が棲息していたと伝えられるそうです
当時の猪の鼻は、村の外れで人家もない場所だったそうです
そこには大蛇が棲んでおり人をおどしたりしたそうで、ここから近い​安昌寺​の雲山和尚が退治したという伝説も残っているそうです
長久手合戦の戦死者を弔い、首塚を築いた雲山和尚、蛇退治までされたという事の様です
歌碑の左の三面八臂坐像の馬頭観音
1900年(明治33)に馬車引きの人々により建立されたもので、台石には馬車有志中と刻まれています
馬頭観音菩薩は七観音の一つであり、行き来する人々の安全祈願と災いを祓う道祖神として崇拝されています
現在の堂は2005年(平成17)に再建されたもの
同じ様な観音様はここ以外にも​岩作御嶽山​の他、​土橋の馬頭観音​等でもお目にかかるお顔です
観音様の前を通るのが馬から車に様変わりしても、この場所で佇み見守っています

住所 / 長久手市岩作色金
アクセス / ​​リニモ長久手古戦場駅下車北に徒歩35分程





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Last updated  2018.06.04 09:14:52
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