偉大なるCSD
あれはとても寒い日だった。東京に雪が積もった日に僕はCSDことクールシャイダンディのガレージでエンジンの積み替えを手伝いに行っていた。外に積もってる雪。ゆき。ユキ。これがバイクに積むエンジン。このエンジンの重さはCSDによると80キロあるらしい。前回はバイクからエンジンを降ろしたのだがそれはもう困難極まりなかった。「こんなんおりるんけぇ」と何回言ったことか。僕があまりにもしんどいので「ホンダのひとよぼっけ~」と言うとCSDが「おまえ呼んでくれや」と言うんです。僕が「いや日曜やしこれへんやろ」と言うと「あほか、ほんなもん日曜やしこれんにゃろ」と。。いやでもね、ホンダのひとってすごいなぁと思いましたよ。苦難の末なんとかエンジンは降りました。今回はエンジン積み込みです。作業を開始して直ぐ思った事、始める前から分かっていたことですが、降ろした時より大変、大分大変です。「こんなん載るんけぇ」と何回も言いました。CSDは10回くらい挑戦しました。僕は3回。僕はこんなに整備性の悪いバイクを所有したことがないので、苦労しました。ほんま腰悪くするよ。要所ヨウショで写真を撮ってたら、CSDが「なんや俺の偉大さでも書いてくれんのけ」とのたまっておりました。いやあれを載せた君はすごいと思うよ。僕には非常に困難だよ。これがこうなった。あー大変やった。本日の勉強時間 「56分」