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テーマ:旅のあれこれ(9942)
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前回からの続き
5月3日 この日の朝、岡山から快速マリンライナーにて瀬戸大橋経由で高松入りした。 2階建てのマリンライナー指定席(1階が普通車、2階がグリーン車) 高松駅でのマリンライナー(左)と121系普通列車(右) そして向かった先は 「鬼ヶ島」 冗談ではなく、実際にその様な通称の島が高松に存在するのである。 正式には「女木島(めぎじま)」といい、高松からフェリーで約20分のところだ。 高松駅からも近い高松港 高松~女木島(鬼ヶ島)~男木島と結ぶ雌雄島海運フェリー 鬼ヶ島港にある「おにの館」(上)と「モアイ像」(下) 女木港に着くと鬼ヶ島大洞窟行きのバスが接続しており、途中狭い道や急な坂を走りながら約2.3キロで鬼ヶ島大洞窟に着く。 洞窟ではガイドのおじさんが洞窟内の案内をしてくれて、桃太郎の物語はここの海賊を鬼に見立てたのではないかとの説もある。 入口が低い鬼ヶ島大洞窟 洞窟内で宴会をしている鬼達。 飲み過ぎで体が赤くなったり、酒に弱く体が青くなったりしたそうだ(笑) 洞窟内はヒンヤリとして、ところどころ体を低くしないと通れないところや、鬼の住処を再現したような鬼の模型もあり、なかなかユニークだ。 島の人口は約197人で島民の平均年齢は70歳、ニンニクが名産のようで、高松行きのフェリーにはニンニクが入っていると思われる段ボールを積んだトラックが乗り込んでいた。 夏は海水浴場として賑わうそうだ。 もちろん洞窟からの帰りも高松行きのフェリーにあわせてバスが出ているので、洞窟だけの観光なら高松から2時間で行って帰ってこれるので、気軽な観光スポットとなっている。 高松~女木島:フェリー片道360円、往復720円 女木港~鬼ヶ島洞窟:バス片道300円、往復600円 鬼ヶ島洞窟観光(ガイド込み):500円 鬼ヶ島観光協会のページ 子供に桃太郎の話をして、「鬼ヶ島ってどこにあるの?」と突っ込まれたら、ここだと教えてあげましょう ことでんレトロ電車編に続く ホテル高松ヒルズ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.05.15 01:00:12
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