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カテゴリ:水島臨海鉄道・井原鉄道の旅
「サンライズ瀬戸」で岡山に到着した後は、普通列車で倉敷まで行き、水島臨海鉄道に乗車した。
水島臨海鉄道は、倉敷から南下し、倉敷市街や水島臨海工業地帯を通り「三菱自工前」まで結ぶ非電化の鉄道で、所要時間は約28分である。 住宅地や工業地帯を走り、ほとんどが高架線なのでローカル私鉄とは雰囲気が違うが、それなりの趣はある。 JR倉敷駅に隣接して水島臨海鉄道の乗り場がある。 こちらは「倉敷」ではなく「倉敷市」と名乗っている。 水島臨海鉄道の主力車両の「MRT300形」。 白地に水色のラインが涼しげだ。 MRT300形の座席はロングシートとボックスシートが交互になっているのがユニークだ。 車内には自衛官募集の広告が吊り下げていた。 ここにも萌えキャラが使われているが、実際の自衛隊の現場でこのような人がいるのだろうか? 「福井駅」といっても福井県ではありません。 トマト銀行の看板が見えた。 これほどインパクトある銀行名はないのであろうか? 約23分で高架の水島駅に到着する。 青地の駅名標が特徴だ。 水島駅の駅舎も水色のラインがある。 水島駅を出ると港が見えて、海が近いのを実感する。 終着の「三菱自工前」駅。 その名の通り三菱関係の工場が密集している。 平日はもっと乗降があるのだろう。 どことなく、工場の専用線のような感じの三菱自工前駅構内。 三菱自工前駅から歩いて10分ほどの所に倉敷貨物ターミナルがあり、気動車が休んでいる。 元JR東日本久留里線のキハ37も、水島臨海色や国鉄色になっていた。(奥の右2編成) 運用から外れたキハ20の姿もあった。 いつか復活運転してくれないだろうか? この後、倉敷に戻り伯備線で清音駅まで出て井原鉄道の旅が始まります。 水島臨海鉄道のページ 【送料無料】DVD>昭和ロマン宮沢賢治の鉄道紀行旧列車で行こう~水島臨海鉄道編~ [ 宮沢賢治 ] ※当ブログを「にほんブログ村」に登録しました。ポチよろしくお願いします にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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