竜が虫なら 猫は獅子 ---分類と言う名の無茶---
互いに休日が取れたので、友達と久しぶりに休暇を満喫しました。・・・とは言っても、数え切れないほど行っている江ノ島ですが。----------江ノ島入り口の坂の中腹で、なんとものどかな光景に出会いました。図1 : 江ノ島猫:ぐうたらバージョン岩の間に顔を挟みこみ、規則的に尻尾の先をピコピコと上げ下げしていました。お昼を食べに坂を下ると、起き上がっていました。それも、随分とスマートに。図2 : 江ノ島猫:モデルバージョンにゃんとも、結構なお手前で。この体勢はどこかで見覚えがありました。・・・嗚呼! 狛犬か!図3 : 竜宮大神の狛犬図3は江ノ島に数多くある狛犬のひとつ、竜宮大神の狛犬です。このタイプも、足元に子狛犬がいます。----------江ノ島の奥まで行った後、通常の人は絶対に通らない海岸線沿いのルートで帰りました。この道は帰れる道であるのか知りませんでしたが、春の陽気に当てられていた所為か、つい行ってしまいました。そこは、道と言う道はなく、釣り人が何人かいるだけの岸壁でした。途中壁に張り付いて下らなくてはならない難所が3箇所あり、久しぶりに危機感を覚えました。図4 : 「…はい。 私が・・・私が全てしたことです・・・。」意味もない懺悔をし、『相棒ごっこ』 をしても、道は果てしなく険しいです。最後の絶壁はなかなかのものでした。上から覗いても見えない突起部分を、そこにいた釣り人に教えてもらい、無事降りることが出来ました。----------道なき道から海を撮影。図5 : 地球はやはり平らだった!