翔☆男の子の人気の名前、「2005年・名付け・赤ちゃんの名前ランキング第1位!翔の意味☆
【翔】12画音読み:ショウ訓読み:かける・とぶ・めぐる・さまよう・くわしい→詳《人名例》しょう・かける・つばさ 《分類》形声文字【字義】羊+羽から成り立っており、羊(ヨウ・ショウ)は音のショウと、高い・遠いという意を表し、羽と合わさって鳥が高く飛ぶという意味を表しています。また、羊(ヨウ)は国旗掲揚の揚(ヨウ)という字に通じ、揚がる(あがる)という解釈もあります。◆All Aboutの記事「2005年の名付け・赤ちゃんの名前ランキング」によると、〈男の子の名前〉の1位が「翔くん」と「大翔くん」になっています。その読み方・呼び方を見ると、「翔くん」には“しょう”・“かける”という呼び方があり、「大翔くん」には“だいと”・“ひろと”・“つばさ”・“はると”・“やまと”・“たいが”・“たいせい”・“まさと”などの呼び方があります。「大翔くん」だと、8種類の呼び方があるわけで、これをすべて覚えておける人は少ないでしょうね。◆名付けに使える12画の漢字は多くあり、“ショウ”の読みができる字は翔以外に、「勝」・「晶」・「昌」・「正」・「詔」・「証」・「尚」・「章」・「象」・「賞」・「祥」・「将」・「称」・「頌」・「璋」・「奨」・「省」・「生」・「敞」・「鉦」・「笙」・「鐘」・「承」・「湘」・「唱」・「樟」・・・などがあり、その数はかなり多いほうです。その中でも、翔という字には強いエネルギーがあります。◆翔の字の編に使われている「羊」という字は、大いなるもの、神聖なるものに使われる場合が多く、気高く飛ぶ様子が表現されているものと考えられます。ですから、元気な男の子に育ってほしいという願いに合うでしょうが、力強さを感じさせる名字(姓)と組合わせた場合には、“陽極まって陰に転じる”ということもありますので、気を付けなくてはなりません。◆人気がある字を使いたいと言う気持ちになることは理解できますが、苗字(名字)とのバランスも考えなければなりません。先述したように、“ショウ”と読める字には良いものが多くありますから、それぞれを比較検討してみる価値はあると思います。◆最後までお読みいただき、心より感謝いたします。よろしければ、右サイドバーにあるブログランキングのリンクを“ポチッ!”とクリックして応援をいただければ幸いです。