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カテゴリ:PC:マザーボード
さて、こないだのASRockに続き、BIOSTARのH61マザーなどを買ってみました。
BIOSTAR H61MH 箱ちっさ。 お値段は7,980円と安物とは言えない価格に。 マザー全景。 物自体は至って普通のMicroATXです。PCI装備。 なんと言うか、このコネクタの色使いというか、そんなあたりがいかにもBIOSTARという感じをかもし出していますね。 BIOSというかなんというか、パッと見た目どっからどう見てもただのBIOS画面 電圧設定など Core i7 2600を乗っけた場合ですが・・・CPUコア電圧はoffsetモードだと上げる方向にしか設定できませんが、Fixedモードでは1.000Vまで設定可能です。 この価格帯のマザーで電圧下げの方向に設定できるのはうれしいですね。 ちなみにDRAM Voltageも一応下げされます。 下限が1.3Vで次が1.375Vをだいぶ飛びますが。 で、このマザーで最初気になった部分ですが・・・ AHCIが使えない・・・ 項目が「IDE Mode」と「Disable」しかありません。 要するにIDE Modeで使えってことなんでしょう。 ・・・今日日、AHCIが使えないマザーが出てくるとは・・・ と驚いたものですが、何のことはない、BIOSTARのサイトにアップされている最新BIOSを入れたら ちゃんとAHCIが使えるようになりました。 ちなみにMSIのH61マザーも出荷時の状態ではAHCIが使えず、BIOSupしてください見たいなことが書かれていたので、マザーメーカーというよりチップセットに何かあったんでしょうか? ・・・これ以上何かあられても困りますが。 というわけで、消費電力の記録をちょこっと載せておきます。 その1-1 Core i7 2600の場合 アイドル時:25W(1.6GHz) Prime95:131W (3.5GHz) その1-2 Core i7 2600で各種電圧を下げた場合 Vcore:1.06 DRAM:1.375V EIST,C1E,TB:off アイドル時:24W Prime95:85W その2-1 Core i3 2100Tの場合 アイドル時:21W (1.6GHz) Prime95:46W その2-2 Core i3 2100Tで各種電圧を下げた場合 Vcore:1.06 DRAM:1.375V EIST,C1E,TB:off アイドル時:21W (1.6GHz) Prime95:43W LANがGbeのせいなのか、ASRockのH61M-Sより若干消費電力が高めのような気もします。 まあ、こっちはPCIもついていますし、使い勝手はH61MHの方がいいでしょう。 ただ、7,980円となると上位のH67マザーがもう目の前まで迫ってますからねぇ・・・敢えてH61でUSB3.0もSATA3もないこのマザーを買うかどうかというと・・・よほどの好きモノでない限りちょっと微妙なところだとは思いますが。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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