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カテゴリ:PC:HDD・SSD
さて、特に何かあったわけではないですが、 Western Digitalの新型HDD、WD Red WD30EFRXなどを買ってみました。
例の洪水で暴騰して以来HDDは買ってませんでしたので、約10ヶ月ぶりの新品HDDということになります。 まあ、以前とまったく同じ性能なのに値段だけ上がった・・・となればあまり買う気も起きないのですが、新型、そしてNAS用とちょっと差別化が計られている製品だったらちょっと高くても買ってもいいかと購入。 ちなみに14,480円と今日日の3TB(1万円台前半)から見てもチョイお高めです。 というわけで、ちょっといじくってみたいところではありますが、あんまり時間もないのと、まあ、性能的なレビューはほっといても誰かがやってくれるでしょうから、あんまり取り上げられなさそうな部分でも見てみますか。 何はともあれ、箱と本体 紙製のガワの中に茶箱が包まれているGREEN(といっても、最近はどうなってるかは知りませんが)とは違い、箱自体に印刷がされてます。 んで、中にプチプチと静電防止袋にくるまれたHDD本体が入ってます。 画像から見て分かるかどうか分かりませんが、HDDプチプチにくるまれてる状態でも箱の中に入れると上下方向に隙間が出来ます。 ので、あまり揺らすと箱の中でHDDが動きます。その辺ちょっと注意したほうがいいかもしれませんね。 次に、箱の裏 このHDDは他のHDDとは違うのだよ!!といううんちくがいろいろ書いてあります。 基本的には24時間ずっと動かしっぱなしでも高い信頼性を誇り、かつ低消費電力、という事を言いたいみたい。 一応ですが、電話サポートに関しては平日の9:00~18:00の間は日本語にも対応しているらしいです。 という事で、実際にHDD本体を取り出してみました。 QRコードがついてますね。 まあ、ぱっと見た目これと言って何かありそうな形状でもないので、とりあえずWDのほかのHDDと見た目的にどんな違いがあるかをさらっと見比べてみる事に。 左から WD Red WD30EFRX-68AX9N0 3TB ?枚プラッタ(1枚あたり?GB) 回転数? WD Green WD30EZRX-00MMMB0 3TB 4枚プラッタ(1枚あたり750GB) 回転数5,400rpm(推定) WD Green WD20EARS-00MVWB0 2TB 3枚プラッタ(1枚あたり667GB) 回転数5,000rpm(推定) ※以後枝番以下は省略 となります。 ぱっと見た目、WD20EARSと同じ筐体ですね。 んで、裏面 同じく左から WD Red WD30EFRX WD Green WD30EZRX WD Green WD20EARS 筐体の形としてはやっぱりWD20EARSと同じ。 基板は形状こそどれも同じですが、パターンはWD30EFRXだけが他の2つと異なっています。 んで、ついでに重さですが、 WD Red WD30EFRX 633g WD Green WD30EZRX 678g WD Green WD20EARS 626g でした。 まあ、明確な根拠はないですが、 WD30EFRXはWD20EARSと同じ筐体を使っており、重さも概ね同じ。 というわけで、たぶん3枚プラッタなんでしょう。 つまりWD30EFRXは1TBプラッタ3枚の3TB という事でいいんでしょうかね? 時間が出来たらベンチでもしてみよう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012.08.15 22:48:46
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