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BJおばさん・ななんの雑記

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akira@ 私は自粛しないで欲しい派です。 稲葉ジャンプ自粛を検索してたどり着きま…
2005/09/07
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カテゴリ:カテゴリ未分類
なんか妙に吹っ切れた感じ。
きのうの苦々しい想いに比べれば、今日の方がずっと楽。

崖っぷちから下ろされた、今にも切れそうなロープに必死でしがみついて、息も絶え絶えになっていた日々から、やっと解放されたような気さえする。
もちろんくやしくないわけではない。
できれば、その弱ったロープをなんとか手繰り寄せて、上へ這い上がりたかった。
でも残念ながら、そうするだけの力がもうなかったのだ。

その現実をまざまざと見せつけてくれたライオンズにはむしろ感謝しているくらいだ。
今までは「諦めている」と口では言いながらも、どこかでまだ夢を捨て切れずにいた。
いつか奇蹟が起こることを心の底で待ち侘びていた。

だが、勝負はきのうの時点で既についていたのだ。
1勝1敗が最低条件だったこの2連戦で、先制した勝ちパターンのゲームを最悪の形で落とした。
その1敗を今日取り返そうとしたけれど、カマケンちゃんも途中までは本当によく頑張っていたけれど、やはり無理だった。
流れはもう完全に向こうに行ってしまっていたし、そういう流れにしてしまった原因は、やはりこちら側にあると思う。

きのうも今日も守りのミスが出た。
そして、それが失点に繋がった。
主軸が打てず、打線が繋がらない。
「あと1本が出ない」
今年いったい何度この言葉を使っただろう。
そういう日が数え切れない程ある、ということ自体、既に力が不足していることを表していると思う。

今日はガッツだけでなく、セギ様もノーヒット。
責任のすべてを彼らに負い被せようとしているわけではない。
ただ、ガッツもセギ様も去年のようには打てなかった。
それはシンプルな事実として、そこに存在している。
不調は長引き、復活の兆しが見えたかと思っても、それが長続きしない。
チームを引っ張るべきクリーンアップがずっとそういう状態では、チームの状態が上がるはずがない。

「打てないなら、せめてちゃんと守れ!」
この言葉もいったいどのくらい使っただろう。
拙い守りが投手の足を引っ張り、投手も踏ん張ることができず、失点に繋がる。
こんな戦い方をしていては奇蹟など起こるはずがない。

今日は元気な若手で流れを変えることを期待したのか、右のザカスケなのに小谷野くんがスタメンだった。
でも彼もいつもの思いきりの良さがなく、今日は精彩を欠いていた。
たとえ結果が伴わなくても、もっと積極的にバットを振って行ってほしかった。
スタメン発表を聞いた時、「小谷野くんがラッキー・ボーイになれれば、何か起こるかもしれない。。。」と微かに期待した自分が今は虚しい。

それくらいのことで流れを変えられるのなら、こんなにたくさん借金があるはずがない。
もし万が一、まかり間違って、プレーオフに出られることになったとしても、こんな弱いチームでは赤っ恥をかくだけだ。
今はもう素直に諦めて、ひとつでも借金を減らせるように、ひとつでも順位を上げられるように、そういう方向で頑張った方がいいと思う。

カマケンちゃんは初っ端からマックのエラーに足を引っ張られ、内野安打も絡んでいきなり無死1、2塁のピンチになったが、ここはよく踏ん張って後続のクリーンアップを抑え込んだ。
2回、3回とすんなり行き、今日はなかなかいい感じかな、と思っていたら、4回に捉まってしまった。

1死からカブレラにツーベースを打たれる。
初回の内野安打を除けば、ヒットはこれが初めてだった。
そこへ今度はガッツがエラー。。。
石井義はなんとか討ち取って2アウトにしたのだが、少しほっとしてしまったのだろうか。。。ナカジに痛過ぎる先制3ランを浴びる(0-3)。
その後もエラー気味の内野安打、スチールに揺すぶられ、4連打。
ピッチャー強襲のタイムリー内野安打で追加点を取られたものの、次打者にヒットを打たれた際に、坪井の補殺でなんとか怒涛の攻撃を止める(0-4)。

でもザカスケの調子、というかウチの打線の調子から考えて、もう試合の趨勢はほぼ決まった気がした。
ザカスケは前回対戦した時程の出来ではなく、捉えるきっかけをつかめそうな雰囲気はあったのだが、いい当たりは正面を衝き、相変わらずチャンスにはあと1本が出ない。

5回表の1死1、2塁のチャンスで、ガッツの痛烈な当たりがファースト・ライナーとなり、飛び出していたヒチョリーが戻れず、一瞬にしてチャンスが消え失せたのがいちばん痛かった。
ここで1点でも入っていれば、その後の展開が違ったものになっていたかもしれない。

その裏には、カマケンちゃんの気持ちが切れてしまったのか、フェルナンデスと石井義にソロを浴び、ついに降板(0-6)。
後を受けた横山も炎上して連打を浴び、更に1失点(0-7)。
6点差で横山、という起用も、彼のプライドを考えると、正直どうかとは思ったが、逆に言えば、6点差でも、なんとかそこで踏ん張って、そしてひっくり返すんだ、というヒルマン監督の強い意思の顕れだったのかもしれない。

しかし、横山の登板は期待を裏切る結果となり、6回にも長打を2本浴びて失点する(0-8)。
この時、カブレラの当たりは、セカンドに内野が誰もカバーに行かなかったせいでツーベースになった、という痛恨のミス。
ミスがことごとく失点に繋がる悪いパターンで、更に内野安打(これも討ち取ることができた当たり)を打たれたところで、ハッシーにスイッチ。
ハッシーもこんな点差なんだから、もう気楽に投げればいいのに、なぜか力んで四球を連発。
ワイルド・ピッチと押し出しで2点を献上してしまう(0-10)。

さすがにここまで点差を広げられるとは思っていなかったが、こうなるともう呆れてしまって、言葉を失った。
7回は代打攻勢をかけたが(金子→飯山、中嶋→鶴岡)、あえなく3者凡退に倒れる。
でも鶴岡くんはこれが1軍での記念すべき初打席だったので、すっかり萎んでいた気持ちが一瞬ふわっと膨らんだ。
結果はライト・フライだったけど、積極的に振りに行っている姿勢がいいな、と思った。
初めてできっと緊張していたと思うのに、しかも相手がザカスケだったのに、思いきってバットを振っている姿は見ていて清々しかった。

鶴岡くんはこの打席でチェンジだろうな、と思っていたのに、なんとそのままマスクを被って、7、8回とガンちゃんをリードした!
このバッテリーが今日の“よかった探し”の第1位である(ちなみに第2位は5回にヒチョリーが粘りに粘って打ったヒット、第3位は坪井のHR含む猛打賞&補殺)。

久々にガンちゃんが上で投げるのを見られるだけでも嬉しかったのに、なんと今日のガンちゃん、2イニングスをパーフェクトに抑える最高のピッチングを見せてくれた。
しかも7回は3者連続三振である。
カブレラに代打が出たので対戦できなかったのが残念だが、2番からの好打順を完璧に抑え込んだ。
おかわり中村くんも抑えた。
このバッテリー、なんかいいのだ。
見ていて安心するというか、打たれる気がしなかった。
ついこの間までファームにいた2人がいちばん危なげなかったというのが、なんとも摩訶不思議だったけど、この最後の2イニングスの守りは、見ていてほんとに爽快だった。
ガンちゃんもかっこよかったけど、鶴岡くんも堂々としていて、これはサネもうかうかしていられないな~という感じ。

ザカスケが7回までで降板して、代わった小野寺から坪井がソロを放ち、なんとか完封だけは免れた(1-10)。
でもザカスケには結局やられっぱなしだったし、小野寺からもこの1本以外はヒットを打てなかった。
今日は僅か6安打と打線も湿っていた。

関東最後の試合なのに、これじゃあんまりだと思う。
今年は長いオフになりそうだなぁ。。。

今日の新庄。
欠場。
※試合前、久々に(?)バッティング・ケージに入って打撃練習を行っていた。少し良くなってきているのかもしれない。あ、これも“よかった探し”に入れておかないと。





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Last updated  2005/09/08 04:41:53 AM
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