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カテゴリ:煮
小説でも、論文でも、必ずある程度は感情が含まれていると思います。
そうでなければただの資料になってしまうからです。 けれどそれがいきすぎるとどうなるか? その小説・論文に既にのめり込んでいれば良いのですが、 そうでない場合、いきなり感情が露わになっても目が滑るだけです。 そして「どうだ、感情に流されてこのオチに辿り着けば感動するだろう、感化されるだろう」 と言わんばかりの微妙にくさい文。イラッと来ます。 感情はあくまで抑え目にしないと、共感はしづらいですし、 それが一般的な感覚と異なるならばなおさら巧妙に、 そして公平ですよという顔をしながら行ってくれないかなと魅せてくれないかなと思うのです。 取り敢えず小説でも論文でも、実害が薄ければペテンにかけられることは大歓迎です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014.10.21 06:05:41
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