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カテゴリ:身辺雑記
画像は、昨日受けてきた『普通救命士』の講習での様子です。 急病や交通事故などの救急事故が発生した時、救急隊が現場に到着するまでの間に、心肺蘇生法や止血などの適切な応急処置を施すのが『普通救命士』の役目です。 身近で『もしもの事故』があったときに、『誰か助けて~』ではなく、自分でできるようになりたい!と思っていた矢先に、ふとを通した市の広報誌に『普通救命士』受講者募集の案内があり、すぐに申し込みました 講習では、直接・間接止血法や、心臓マッサージ、人工呼吸のほかに、AED(自動除細動器)と呼ばれる機械の取扱い方などを教えてもらいました。 私もある程度の応急手当に関しての知識は頭に入れてあったつもりでしたが、やはり実践してみるのとは感覚が違いますね 人形を使った人工呼吸の訓練では、気道の確保や息の吹き込み具合が意外に難しいことを知ったり、間接止血法の練習では実際に隣の人の脈を止めてみたりと… 日常ではなかなか体験できないことを身につけることができた気がします 『助かる命を助けるお手伝い』 という言葉は、講師の方が『普通救命士』の役割として使った言葉ですが、 事故の発生時に誰かが居合わせながら『動かさないほうがいい』『どうしてよいかわからない』などという理由から、救命のチャンスを逃してしまうということが少なくないそうです。 『命を助ける』という言葉はとても重く感じますが、私達が知っておけばいい知識や技術というものは本当に『ちょっとしたこと』なのです。 『普通救命士』の講習は、各自治体の消防署に問い合わせると日程など教えてくれるそうです。講習は無料ですよ~!関心を持たれた方は、ぜひぜひ受講をお勧めします 『普通救命士講習』こんな感じです お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
May 29, 2006 01:39:10 PM
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